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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「その他のドラマ」の記事一覧

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エミー賞授賞式、見た

見ているドラマは少ないけれど、ここ数年の恒例なので、録画したものを早送りしながら見ましたよ。
毎年、こんなでしたっけ?
オープニングのコントはお約束ですが、そこからズボンネタをひっぱり、スピーチ原稿が入れ替わってたり(さらに書き換えまで!)等々、作り込みを感じました(笑)。
私的には、「ブレイキング・バッド」のジェシーが助演賞を獲ったのがよかったです。
名前を呼ばれてステージに上る前のガスとの抱擁とか。
「ブレイキング・バッド」つながりでいえば、スカイラーの人はモーティマー先生の人とご夫婦なのですよね。
益々このドラマが好きになりそうです(笑)。
数話録画し損ねたS3の再放送も見つけたし、楽しみです。
あと印象に残ったのは、マイケル・J・フォックスと、アンドレ・ブラウアーの存在感でしょうか。
アンドレ・ブラウアーは、かっこいいまでの恰幅の良さです。
そういえば、「ホミサイド」で夫婦役だった女優さんが本当の奥様だと知ったのも数年前のエミー賞授賞式でした…。

続けて放送の「海外ドラマ最前線」もついでに見てしまいました。
コメディやSFはかなり人を選びそうなので…パスかしら。
見たいと思ったのは、すっごい派手そうな「The Following」と「The Mob Doctor」。
後者はお分かりですね?(笑)
ちらっとしか映りませんでしたが…一年で二~三歳年を取っているような感じです。
ふつう、若い頃に老けた印象の人は年相応になってくると落ち着くというか、俗に言う(言うか?・笑)「老け止まり」の時が来て、今まで追い越してきた人たちに追い越されていくと思っていたのですが、ゼルさんにはいつやってくるのでしょうか?
そういう心配があるので、出演しているものはできるだけ見ておきたいな、と思うわけです。
どこか買ってください、早くっ!!

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L & O 専門局立ち上げ希望(笑)。

バーン・ノーティス、トーチウッド、ロンドン警視庁犯罪ファイル、犯罪予知ユニット、デトロイト1-8-7、
今HDDに寝かせながら見ているのはこれくらい。
後は今週末からREX枠(笑)で、F.B.EYE が増えるくらいかな~。
日常も落ち着いてきたし、録画スケジュールに余裕があるので、ようやく本格的に手を付け始めましたよ、LAW & ORDER に!
S15~20まで録画済みですが今見ているのは、S16の18話(超遅っ!)。
フォンタナが犯人を拷問して誘拐された少女の居場所を聞き出したことで、マッコイさん、ボルジアさんが正義と法の間で頭を悩ませるお話。
弁護士とオフレコで本音を語り合う姿は珍しくもあり、お互いに個人の感情と法を遵守する立場であることの葛藤が見所でした。
この弁護士、これからも登場するのかな?と思ったら、これが再々登場でもうないみたいでがっかり。
順調に放送されていけば終盤となるS13とS14でまた会えるようですが。

ところでL&Oの放送スケジュールですが、S1からは吹き替え版はないと見て間違いないでしょうか…。
法廷シーンは言葉の応酬が激しいので、字幕はきついのですよ。
S15~みたいに一カ月遅れで放送されると思っていたのに、一向にその気配はありません。
それどころか、発売されるDVDは「ニューシズン1」としてS15ですものね。
S1~のDVDを出すつもりはないから吹き替え版もない…と、あきらめて字幕版を見るか…と思っていたら、あれやこれやとたてこんでいるうちに録画のきっかけをのがしてしまったようであります。
今からでも遅くないかな?と思いつつ、他のシーズンも混在しての放送形態はちょっときつそう…まあ、何とか対策を考えます。
さらに、S15、16、17の放送スケジュールが既に掲載されていないところに危機感を感じます。
もう、LAW & ORDER 専門局作っちゃえばいいのに!(笑)




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リベンジ S1(終)

会社ぐるみの罪をなすりつけられた上、刑務所で命を落とした父の仇討ちのため、準備万端整えたアマンダ・クラークはエミリー・ソーンとなって諸悪の根源グレイソン家に接近する…そういうお話。

潤沢な資金(ノーランからのプレゼントを増やした?)、上流の教養と身のこなし、武術を体得、もちろんグレイソンとその一味のどこを突けばいいかも調べ上げ幕は上がり、あとは一直線!
とはいなかいのがドラマなのです。
最初の数回は青写真通りにことが運び、どうしようかな…?と思い始めたらほころびが出始めて楽しくなりました(笑)。
そう、待っていたのは不測の事態!なんて懐かしい言葉なんだ、マイケル(PB)。
綿密な計画で望んだはずなのに、あららの不測の事態の収拾がPBを見るようでした。
途中から、エミリーにマイケルを、ノーランにリンカーンを重ねていたので
最終回、白髪の男に捕えられたノーランをエミリーが助けに行くのはひどく納得しました。
エミリーというかアマンダのお母さんが本当は生きているというのも、PB臭がしますね。
きっと悪者であることにいくらか賭けようかしらとさえ思います。

PB臭だけでなく、最終回は怒涛の展開でしたね。
ヴィクトリアはグレイソンの悪事を暴き正しいことをすると息巻いてますが、婚約解消となったエミリーに「婚約パーティーの時のプレゼントを開けろ」とせっつき、中味からっぽで唖然とするエミリーに向けて高笑いが聞こえてくるようでした。
それはそれ、これはこれ、ということでしょうか。
そんなヴィクトリアもリディアを説得できたかに見えましたが、コンラッドはリディアの態度というかヴィクトリアの考えることは御見通しで証拠もろとも飛行機爆破で口封じ。
白髪の男は昔も今も汚いこと担当なのですね。
エミリー、彼に温情見せて損したな…と思うのも束の間、ノーランがきちんと保険をかけておりました(保険もPBの得意技でしたよね)。
そこにお母さんの真実が隠されているようですが、続きは次のシーズンへということです。
主軸も期待持たせますが、ダニエルと婚約解消してようやくジャックと!と思ったら、偽アマンダが妊娠して帰ってきてエミリーどん底、ジャックは複雑、
シャーロットはママが死んだかもしれない今、一番そばにいて欲しいデクランにはひどいことをしたのを許してもらえず、
エミリーに裏切られたダニエルは策士アシュリーと結託しそう…とひっぱりどころ盛り沢山。
でも…ヴィクトリアは離陸直前に飛行機降りた気がするのは私だけでしょうか(笑)。

サミーちゃん亡き今後は、最終回にしてようやく素直に感謝の言葉を言えたエミリーとノーランの“姉妹”の活躍に期待が高まります。
ノーランって確か、金持ちで嫌な奴と言われてませんでしたっけ?
エミリーにこき使われているだけでなく、考えさせるために敢えてウソ情報教えたり、精神的な支えのために駆けつけたり、この中で一番まともな人に思えますよ(ジャックがまともかな?と思ったのですが…ダメですね・笑)。
エミリーに協力するうちに…?というのも、ジャックのパパの家を買い叩いたことを謝罪してる姿から違うとわかりますね。
サミーちゃんがいないからと言ってノーランに全てを背負わせる(何を?・笑)のは気の毒なので、新風味登場も期待します。

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トゥルー・ブラッド3(終)

ミシシッピの王様ラッセルがオオカミ族を従えてヴァンパイアが人間を制圧した社会を夢見る人だったり、ピューマ族が出てきたり、エリックの1000年の仇がラッセルだったり、忙しいシーズンでした。
人の心が読めてしまうというスーキーの特殊な能力は、フェアリーの血をひいているからという新事実も。
しかもそれはルイジアナの女王様は既に知るところで、その血が欲しい女王様がビルをスーキーに近づけていたということまで明らかに。
ビルとスーキーの出会いは仕組まれていたとエリックがばらした後のスーキーは想像どおり。
彼女、ホントに感情の振れ幅が大きくて、それぞれ振れたところで大爆発するから怖いったらありゃしない。
身内以外で受け止めてくれるのはタラだけだったのに、その彼女もサムとわかりあえたかに見えたのに変身人間と告げられて…「スーパーナチュラルにはうんざり」と、やり直しのできる土地へと旅立ってしまったようですよ。
「ひとりでいたくないから待ってる」と言ったスーキー自身もフェアリーさんたちとどこかへ消えてしまったようなので、やっぱりタラはかわいそうだ。
スーキーのこういうところがキライ(笑)。
エリックとビルのラッセルへの小芝居にも気付かないところも(ラッセル生き埋めの時のエリックの尻馬に乗ったビルの小芝居には私も気付かなかったけど・笑)。
ビルと別れても、きっとハンサム要員として補充されたオオカミ人間のあの人と仲良くなるのだろうな…。
もう一人のハンサム要員、ラファイエットのお母さんの介護士は魔術師だったの?
確かに彼の恋の相手としてだけではもったいないと思ってましたが、魔術師って…。
いい人そうだけど(クスリの売買に厳しかった)、Vを試した後の執着、怖かったですよ。
魔術師としての幅が広がる!なんてことを考えているだけならいいのですが(いいの?)。

というわけで、スーキーはヴァンパイアと決別、タラ再出発、ジェイソンはまた違ったグループの一員となり、ヴァンパイア親子の絆は強く、次のシーズンも大騒ぎな感じが予想されます。
…で、みなさまあまりにも薄情じゃありませんか?
裁判長のこと、みんな気にかけてくれてたかな…(泣)。
エリックもパムも、首ちょんぱされた裁判長を目の前で見ていたくせに後で何も触れないなんて。
ビルが仲間を殺した!って判断仰ぎにいくような威厳があったはずなのに。
ただ、「ヴァンパイア政府のために…」とあくまでもヴァンパイアの社会のために貢献しようという真面目な裁判長であることがわかったのはうれしかったですよ。
「ダンバースがヴァンパイアになって今は裁判長」というストーリーが無理なく想像できます。
なので語られないことが不満ではあるものの(敬意をはらわれてないよね)、裁判長のサイドストーリーを妄想させてくれたところはたいへん評価に値すると思います(笑)。

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シャーロック・ホームズの冒険 #41「未婚の貴族」

チャンネル銀河で放送されていた「シャーロック・ホームズの冒険」、短編36話、長編5話の計41話を見終えました。
原作の方はまだ「冒険」、「帰還」、「緋色の研究」しか読んでいないので知らないものが多くて、新鮮でした。
ですから、映像化による脚色にもあまり気が付いていないのですが、最後の「未婚の貴族」はすごかった!
創元推理文庫の「冒険」にある、「独身の貴族」を読んでいたので、花嫁がいなくなるところに覚えはありました。
が、花婿の裏の顔の描かれ方にまったく覚えがなく、読み返してしまいました。
花婿は面子を潰されはしたものの、ホームズが花嫁を説得したり、どちらかというと人情裁きとでもいえるようなラストですよね。
しかし、ドラマ版の花婿は…ギャンブルで借金まみれのこの独身貴族、金持ちの女性と結婚してはその遺産をいただいていたというとんでもない男(妙に「今」っぽいような気がしました・笑)。
今回もアメリカの富豪の娘と結婚して~という青写真を覆されて凶行に及ぼうとしましたよ。
そこにホームズたちがやってきてなんとか助かりましたが、これで終わらず。
なんと独身貴族は、二番めの妻を精神錯乱として幽閉していた屋敷の地下牢(?)に出向いて彼女の口を封じるつもりですよ。
が、幽閉されていた元妻はこの日のために、足場を崩す努力を重ね、願いがかなったのでした…という結末。
幽閉女性を抱きしめてあげるホームズなんて、そうそうお目にかかれるものではないのでありがたいような気もしますが、原作との違いに驚愕。
もしかしてこれは「独身の貴族」と他の短編とを合わせて作られたのでは?とさえ思ってしまいました。
これから少しずつ原作を読んで、そう思えるエピソードが出てくるのか楽しみです(ホントか?)。

これで Jeremy Brett 版のホームズは終わってしまいましたが、この夏は「シャーロック」がやってくる!
NHK BSプレミアムではS2(7月22、29日、8月5日)に先駆けてS1の再放送(7月16~18日)、
AXNミステリーではS1の字幕版(7月13日。本放送はもう少し後みたい)、またまた楽しみです。
Jeremy Brett 版を見始めたのも、原作を読みだしたのも、もとはといえば昨年の夏に見たBBC版「シャーロック」のせいですからね!

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