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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「CSI:NY」の記事一覧

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CSI:NY−18「狙われた委員会」

マック&ステラ
高層ビルでの銃撃事件。
警察の暴露本のようなものの出版前夜のパーティー会場。
警察内部の告発が主な内容のようで、前回も数人の警官が刑務所に送られることになった。
撃たれたのはその組織の委員長とダンスしていた女性。
告発の対象になっていた幹部が疑われるが、アリバイがある。
次に狙撃用ヘリの操縦係りが疑われるが、彼にも不可能。
で、出てきた指紋から内務監査の男の犯行とわかる。以前は狙撃用ヘリを使う立場にいたが内務監査に移動になっていた。
動機ですが。告発本の内容には特に関係ない。
その委員長に付き合っていた女性を横取りされたから、というトホホなもの。
しかも、撃たれて死亡した女性は人違い。同じ色のドレスを着ていたために間違えられた。
先の疑われていた幹部が捕まればそれでいいと思っていた様子。CSIもなめられたものだ。

ダニー&エイデン
ナイフで切りつけられた白タク運転手の死体。
タクシー強盗かと思われるが、銃が使われていない。
仕事帰りのストリッパーを乗せ、自宅前で降ろしたところ、
その女性が襲われたため正義感から助けに入ったら暴行犯に逆恨みから刺され死亡。
白タクというだけで、後ろ暗いことがあるはずと決め付けたダニーは、被害者の息子にきつく辛い言葉をぶつける。
エイデンにたしなめられるほど。
でも真実がわかったら謝ってましたね。
昔、父親と乗った白タク運転手に殴られたという過去を告白。良いイメージがなかったのね。
それにしても随分と熱くなってました。

イレギュラーかと思われていたチーム分けですが、こちらのほうが正規のチームのようですね。
ステラは両手にライフルを掲げたりして、相変わらずのランボーなのでした。

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CSI:NY−17「転落」

マック&ステラ&ドン
高級ワイン店の店員が強盗に射殺される。
息を引き取る直前に現場に来た警官に手がかりを話す。
が、警官はそれを隠蔽する。
何故なら自分の息子が強盗の一味である可能性を指し示していたから。
かつて自分を指導してくれた警官に疑惑をもつドンの苦悩。
でもドン、感情に押し流されずに頑張りました。
強盗事件の解決の目安がたった後、警官を逮捕に向かうというマックにドンは頼み事をする。
あれは逮捕される前に依願退職させてあげるようにしたのですね。
温情というか。
でも自分と関わりのない警官だったらそんなことはしないんだろうな、と思うと…。

ダニー&エイデン
パーティー会場のテラスからの映画プロデューサーの転落死体。
職業柄と人柄から敵は多かった様子。
香水の匂いがついていたり、ハイヒールでの蹴り後があったりと怪しい手がかりが次々に見つかる。
でも事故死。テラスの上方にお菓子の隠し場所があって手すりをよじ登って食べてたら、酔っていたこともありぐらついて落下。
かっこ悪いけれど。
皆が嫌っていたが、ハイヒールで蹴り上げた奥さんだけは本当に彼のことを愛していた、という皮肉な結末。
健康上、お菓子を止めさせるためのお仕置き。愛ゆえの蹴り上げ。

車にお菓子を常備してあることを告白したり、恐がりな側面をアピールしたりと
最近おとぼけキャラと化していたドン。
今回は感情に流されそうになりながらも、自分の本分激しく悪を憎むを貫いた刑事ドンでした。
激しくはなかったな。やっぱり陰で泣いていたのではないかと思わせます。

警官の本分から外れてしまった男と、文字通り落ちた男。
二つの意味がタイトルに反映されていました。

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CSI:NY−16「口止め」

マック&ステラ
コンテナに押し潰された死体。調べていくと更に空きコンテナに死体を発見。
現場で聞き込み捜査をしても、
作業員が皆お互いを監視し合っているようでたいしたことは聞けない。
それもそのはず、現場のボスであると同時に、荷物の横流しとしての側面も知っていたから。
結局は欲をかいての仲間割れ。
ニコライは花屋よりの似合ってました。
証言した人が解雇されたのを、復帰させてあげるなんてこと見たことないシーンでした。
「そんなこと証言しちゃって、危なくないか?」
なんてこともそのまま素通りなことの多いドラマの世界。
アフターケアまで見せるなんて、それがマックのキャラクターということでしょうか。

ダニー&エイデン
道端に捨てられた女性の死体。
きちんと縛られていた後から、ある趣味が想像される。
SM愛好者のグループを突き止め、二人が潜入捜査!
犯罪に絡んでいなければどんな趣味であろうと自由だけれど
理解され難いだけに、皆さん口が堅い。
ルールを守っていればよかったのに、文字通り暴走してしまった夫の犯行。
それでも主催の女性は最後まで口を割らなかった。
犯行を隠すというよりも、他のメンバーを守りたいためか。
ダニーとエイデンはとても楽しそうでした。

外出のホークス先生もとても楽しそうでした。
しかし、何故にヘラを持って歩く姿がスローモーション?
いや、楽しめましたけれどね。

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CSI:NY−15「死が二人を分かつまで」

マック&ダニー
結婚式の最中に倒れた花嫁。
死因は大量にホルムアルデヒドを摂取したため。
リサイクル店で購入したウエディングドレスの裏地に付着していたものが徐々に皮膚に浸透していったらしい。
ホルムアルデヒドがドレスの裏地に付着、もうあれしかないですね。防腐処理をした遺体から脱がせたのですね。ドラマの見すぎから導かれる推理…。
葬儀屋さんが怪しい。お葬式のときに高価なものを着せてあるのをチェックしてたのでしょうね。
葬儀屋さんなら、薬物のこと知っててもいいような気もするが。
他のドラマで、お葬式の時の高価な棺桶を後から安いものに取り替えて、高価な方は使い回す、というのを見た覚えがある。でもこれって犯罪らしい。
米国ではユダヤ教の儀式は厄介だと思われているのだろうか。頻繁でもないけれど、扱われるときはそんな感じがする。

ステラ&エイデン(&ドン)
修道院だったところに手首を切り落とされた男の死体。
建物の壁には血濡れの手錠。ここに繋がれていたらしい。額に殴られた後はあるが死因は失血。
何故失血死かというと、手錠から逃れるために自分で手首を食いちぎったようだ。
あの場面は映画のSAWだった。だから勝手に「何か恐いものから逃げたかったのだ」と思ったが、飢えから逃げたかったのですね。
刑務所内で食べ物のことで揉めてた男に、偽情報をつかませて、仲間に頼んでお腹をすかせる刑に処したという、子供なのか大人なのか判断しかねる背景。
最初に疑われたのはかつてこの被害者の男に父親を殺された青年。ステラやドンの追及に偽の自白をする。
本当はその時に復讐するはずだったが、逆に痛めつけられ盗んだ車まで盗られる。彼にとってはとんだ失態。
ここでステラが自身の過去を聞かせる。物心ついたときから施設暮らし。親を知らない。
そんなステラに青年は言う、「失ったものを知らない」。NYにしては重い言葉だ。

いやー、ドン頑張ってました!
ステラと意見を戦わせているのは見ているこっちがハラハラした。
おいおい、後でいじめられはしないかい?と思っていたら、マック経由でやっぱり謝っちゃいましたね。
「検事に会ってくる」の捨て台詞の後、泣いてたんじゃないだろうか。

今日気付いたのですが、ダニーの髪の色変わってきてますね。いつからだったのだろう。
ホークス先生は自分の職業しか見えないマッドなタイプではなく、遺族の方への心配りができるしっかりした大人でした。

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CSI:NY−14「血と汗と涙」

マック&ステラ
砂浜に埋めらたトランクに身体を折りたたむようにして入れられた死体。
サーカスの軟体芸の青年の自殺という、驚きの真相。
ピエロにぶつかって謝罪もしなかったり雑用係に声もかけないという、花形の傲慢さとも思える態度と、自殺を選ぶという行動が重ならないのだけれど…。
サーカス団の内情というのも興味深かった。
代々続いてきたサーカス一家と、憧れて下積みからの叩き上げで空中ブランコ乗りになった一家。お互い相容れない。こんな確執もあるのかと新鮮な話題だった。
あの軟体芸を家族で引き継いでいくというのも、そういう軟らかい身体の家系なのかと思ったが、遺伝病の一種でもあるらしい。

ダニー(&ドン)
アパートの血溜り。ダストシュートを調べるとシャワーカーテンで包まれた遺体を発見。しかし、その部屋の持ち主ではない。持ち主の友人。
DV旦那が疑われるが、いつも利用する宅配の青年の思い込みが高じた結果。
旦那から隠れて生活して、なるべく人との接触を少なくするためと思われる指名配達だったろうに、そんなことで自分に気があると思っちゃうのかなあ。まあ、思っちゃったんだけど。
部屋を貸していた元ミス○○も薄情だったな。

結末が強引な感じは否めませんが、ホークス先生がまた楽しそうだったし、ステラと一緒でないリラックスしたドンも楽しめたし、なのでOKです。
異常犯罪捜査班と続けてみたので、強引さが薄れていたということも考えられますが。
しかし、ホークス先生は目新しいものに目がないみたい。トランクに詰め込まれた遺体を前にしてキラキラと目を輝かせていた。検死医は天職ですね。
現場に出動する日は来るのでしょうか。

何故かエイデンはラボだけで外出はありませんでした。

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