先週と前後編でシーズンファイナル。
偽事件の捜査に出かけ誘拐されたニック。
身を案じているところに箱に入れられ生き埋めになったニックのリアルタイム映像が届けられる。
要求された身代金を届けると犯人は金には関心なく自爆。
手がかりを失ったCSI…というのが前回まで。
少ない手がかりからも必死に何かを見つけ出そうとするメンバー。
ラボもこの事件が最優先。なにせあのエクリーがそう言ってますから。
どっちを担当するかコインで決めたことに心を痛めるウォリック。
痛めるどころか荒れてる。
そこは主任のキャサリン、なだめに向かう。
でも…
箱の中で両親やみんなに感謝の言葉を話し始めたニックが
主任と言ったのはグリッソムのことだな。
箱の中に入ってきた蟻の生息地域、爆死した犯人の親指から収監されている娘の存在から埋められている地域を割り出し、
救出へGO!
しかしそこでまたもやお手柄ホッジス。急に軽くなると起爆装置が働く仕掛けを見つけ出す。
体重分の砂を箱に入れると同時にニックを引っ張り出しバーン!
間一髪で救出成功。
事件は、無実を訴えるのに収監された娘を想う故の父親の復讐。
狙われたのが
なぜ警察でなくCSIなのか?という前回感じた疑問は解消されなかったな。
ニック救出に向けての張り詰めた気持ちと連帯感。
元のチームの重要性を再認識させるエピソードとなりました。
「部下を返してくれ」の言葉に集約されてますね。
この言葉を受けて次のシーズンでこっそり再編成されていたりするのだろうか。
私としては戻して欲しい。
だってみんなを一度に見せようとするから時間軸がぐちゃぐちゃなんだもの。
今は夕方か?明け方か?
ラボの人達のシフトはまた時間が違うのか?
いつもそんなことに振り回されて気が散るベガスだったんだもの。
S5はこればっかりだったな。
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