海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
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今日と明日の二日で今年も終わりですね。
しょっちゅう言ってますが、どこかで時間が盗まれているのではないだろうかと思います。
最近は、時間じゃなくて日にち単位でなくなっているような気がします。
この分だとそのうちに週単位で欠落していくのではないでしょうか。
今年見たドラマで特に印象的だったのは「THE KILLING(米版)」です。
陰惨な事件とはうらはらの、まさかのハッピーエンド。
余韻の残る、よいラストだったと私は思いましたよ。
本は、マンガをよく読んだ印象があります。
姉が蔵書を整理しているらしく、「奥にしまってしまう前に読む?」という感じであれこれ持ってくるのが原因だと思います、新作もあるけど。
ということで、積読にマンガがたくさんラインナップされているのでこの傾向は続くと思います。
そして気になる本第一位に飛び込んできたのが、昨日の新聞広告で目にした佐藤健寿さんの「奇界紀行」です。
大好きな「奇界遺産」、「奇界遺産2」の佐藤さんじゃないですか。
フォトエッセイとあるので、「奇界遺産」では少なめでも興味深かった文章も増えるということですね。
楽しみです。
そして楽しみだったのは公開が迫ってきた「パディントン」の映画です。
隣りの市に映画館ができたので、見るならコレだ!と思っていたのに、まさかの素通りです。
これは私に「映画館に来るな」と言っているのでしょうか。
いいです、DVD貯金を始めますから。
というわけで、今年はこれでお終いです、ツイッターの方はふらふらしてるかもしれませんが。
今年もいろいろ教えてくださったり、ありがとうございました。
今から来年のことも期待しております。
うちはここへきて、正月なしの出来事があり、さみしいやら気楽やら複雑な想いであります。
それではみなさま良いお年を。
髪を切ったのですが…
切ってくれた人(男)が「わぁ~、やわらかい毛ですね。ハサミ入れても手応えないですよっ!」と。
「ええ、すっかりコシがなくなっちゃって♪」と返しておきました。
諸事情で早くにそういった方面に影響しているというホルモンが作用していないので、少し気にしてるんだけどなあ。
まあ、まだそういうお年頃には見えなかったから、やわらかい髪質の人だと思われたのだと受け止めておきましょう。
しかし、私、少し失礼な人に当たる確率高くないですか、「エンダツ」とか。
カット専門の美容院なんてそうないので、店を変えたくはないのですけどねえ。
親がすぐにわかるウソをつくので困ります。
月替わりの夜中にカレンダーをバリバリめくられ、その音に驚いて起きてしまいました。
「夜中にやらないで」と言ったら、「どうしようかな~?と思ったんだけどね♪」って。
寝静まってる夜中に、どうしようかな?と思ったらふつうの人ならやらんぞっ!
何も考えていなかったと思われたくないのでしょうか。
WOWOWの「アフェア」、1&2話見ました。
同じ頃のことを、前半と後半で視点を変えて見せてくれるのですね。
これが、視線やら服装、髪型等、微妙に違っていていいです。
もともと、同じことを違った視点で~という話は好きなので、今のところ好みかな?と思います。
日常生活に大きな破綻はないけれど、何か新しいことに出会ってもかまわない感のふたりが、ただの不倫ではなく、何かの事件に関与していくことになるのですね。
誰かが事故死したようですが、それが誰なのか「彼」ということしかわからないのもミステリアスです。
10話終わってもわからないとか聞きましたけど(笑)、視点の妙を楽しめるかな?と思います。
「FOREVER」も見てます。
どうですか、この親子っ!
ほのぼの、しんみり、そしてかわいらしすぎます。
エイブの「こう見えても医者の息子だぞ」とか、ヘンリーがクラシックを好きでないエイブに「そんな子に育てたつもりはない」とか、ほのぼのコメディのセリフですよね。
毎回登場する事件は、警察がそこに見張りをつけないのはおかしいだろっ!、ヘンリー現場行き過ぎ、少なくとも家宅捜査には同行しなくても…等々、つっこみどころ満載ですけど、#12「憧れのウォール街」で、ちびっ子探偵シーンがあったのでよしとします(笑)。
エイブが連れてきた会計士、何気にいい味だったし。
なんかもう、不死の謎とかアダムとか、もういいやっ!って気もしてます。