昨日、母の退院後初の診察がありました。
医者の都合で一度キャンセルされたので退院して一ヶ月半です。
骨折なのでその個所のレントゲンを撮り、「問題なし、もう来なくていい」と言われました。
やったー!と言いたいところですが、行かなくていいのは整形外科だけで持病での通院は続く…
家の中ではなるべく杖に頼らないように、とのことです。
折れた方の足が微妙に短くなっているのだし、ふつうの姿勢に近づけるように杖を補助的に使ったらどうかしら?と思っていたので意外でした。
後は徐々に筋肉をつけてもらうしかありません。
で、もうひとりの私の方ですが、「寝返りや起きる時も特に不自由でなくなったし、だいぶ楽になりました」と言ったら「え~、うそ~」と医者が(笑)。
いや、私だって今すぐ治療をやめたいと言っているわけではないですから。
「早過ぎるよ~、今止めたら後で痛くなった時、自分のお金で通院しなくちゃいけないんだよ~」とかなりストレートなことも言われました。
確かに薬を毎食後でなく、痛みがある時にだけ飲むようにしたら少しこたえますね。
なので私はもう少し様子をみないといけないようです。
以前に姉が事故に遭った時は、そんなに通院しなかったと思うんだけど…
確かに別の病院ですけど。
この病院だって私が選んだわけではなく、警察の方が「どこでもいいよ、そこの〇〇さんとか」という言葉で決めたのですよ。
まあ、近くなわけですから異存もないことだし。
私のことはおいておいて、人が多いのはうなずけるような気がするところです。
お医者さんがちゃんと患者さんに向き合ってお話してくれるのですもの。
カーテン越しに処置されながら聞こえてくるのは、まぎれもなく会話。
患者さんが「これこれこうで…」と説明すると、「あ~、それはたいへんだったね。でももう大丈夫だよ」と答えるのはもちろん、「他に困ったことない?」とか会話を促しているのですよ。
長期的にリハビリが必要な患者さんはこういう言葉かけがうれしいのだろうな。
でも待合室大混雑(笑)。
他の患者さんに話の内容聞こえちゃうのも問題といえば問題だけど、混雑する理由はわかるような気がいたしました。
私?私は早く通院を止めたい…
治療費を払わなくていいということはかなりの重荷でもあります…。