計画停電は明日7日も見送りとなって10日間連続で実施されないことになります。
このままあたたかさが続けば打ち切りも有り得そうとの噂も聞きます。
しかしそれも大掛かりな節電あればこそ。
楽しみの時間もとりながら気を配っていきたいと思います。
地震から1週間ほどはテレビドラマは見ることができませんでした。
津波の映像があまりにもショックで、
ビデオ画面にする途中でニュースで映像が流れてしまうのでは?という恐怖もあったし
録画番組を見ていたら緊急速報が見られない、という想いも強かったです。
ニュース映像を避けるためにテレビを消していたら速報が見られないのは同じだということに気付いていないというところに、どれほどのショックを受けていたのかお察しください。
録画中に停電になるのを避けるため、主に録画を深夜にしたりという都合であんなに楽しみにしていた「マダムプレジデント」と「ルーサー」を今回は見送りました。
再放送時に是非、と考えています。
で、最近のテレビ感想。
ERの最終回は是非ともまとめたかったのですが、現実世界のショックとずっと見続けてきたシリーズが終わってしまったのだという脱力でうまいこといきません。
「ERだったな…」としか言葉にできません。
かつてのレギュラーメンバーとの再会を大切にしてくれたことに感謝です。
強いて付け加えるとすれば、モリスが37歳であるというのは…
キャリアを考えればそうなのだろうけれど、けっこうな年齢だったのだな…と。
最近始まった burn notice のS3、今の自分にはちょうどよい感じです。
ポテトチップの空き缶がアンテナになったり、相変わらず身近なものがスパイグッズになる様子はたいへん楽しいです。
昨日見た#4「リーダーの資格 Fearless Leader」、よかったです。
悪党マシスンの元で出世しようと頑張っているトミー(NYPD BLIUE のマルティネスだ!)が、マシスン(ERのマルッチでしたね)が自分の仲間(マイケルたち)を見殺しにする気だと知るや否や「儲け話はなかったことに」と仲間を守ろうとするのですよ。
ドッグレースで大金をつぎ込んだ犬がスタートに驚いて足を折ると、その犬を引き取っているのですよ。
犬バカにはこれ以上の高得点はありません。
トミーは立派な小物。
小物といっても、浅はかで失敗するただのバカと、大金は欲しいけれど何物にも代えがたい人の命を知っているものとがいるのだなあと感じました(当然トミーは後者)。
彼なら幸せに暮らせる犬を育ててくれると信じられるエピソードでした。
トミーのように再出発したいマイケルの真摯な物言いも、わかっているけれども受け入れられないフィオナも、好きだったなあ。
と、ぼちぼちまた感想を垂れ流していきたいと思います。