何を思ったか、韓国ドラマですよ。画面の質感やら、病気を含む悲恋やらで敬遠してきたのに。
ロケ地に知ってるところが出るかも、JSAのイ・ビョンホンは結構好き(ただ一度見た韓国ドラマは「オール・イン」の
第1話だけ。これも彼だから見てみたのでした・笑)、等理由も挙げられますが、「スパイモノ」であるということが大きいです。最近、自分はスパイモノが好きだということをようやく実感したもので(笑)。
スパイモノという情報意外、ほとんどなしに見ましたが…
わ、わからんっ!(笑)
ハンガリーでのいきなりシリアスな銃撃戦、BGMといい、展開といい、「初回が最終回?ここにたどり着くまでのドラマなのか?」と驚いていたらなんと、イ・ビョンホン演じるヒョンジュンが倒れたところで画面は「1年前」!倒れたところからの続きはあるかもしれないが、かなり正解に近かった?
どうやら、軍人ヒョンジュンとサウが、国家安全局に見初められるところがスタートらしい。
でも、疑問が。一年でそんな重要な任務を任されるのか?軍人だから下地があったということか?ヒョンジュンは見たものを覚えてしまうという体質らしいので、その点もスカウトされた理由の一つかも。
それはまだいい。ヒョンジュンは軍人なのに、大学院に通っているの?どうみたって普通の大学、でも講義は特殊(そうだ、ヒョンジュン、見たものを覚えてしまうという設定なのに、ケネディ暗殺犯のこと間違ってましたよ・笑)。
「エクセレント」スンヒは、大学院の聴講生ということだったらしいが彼女こそがスカウトだったの?まあ、スタンフォード大でも、教授が「これは!」という学生をCIAにピックアップしてるし(笑)。
この推測も、次回予告なしでは成り立たなかったというのも難しさを表している。
ヒョンジュンとサウが受けていた拷問は、何かしらのテストだろうとは想像つくものの、「ようこそNSSへ」というのは次回のセリフでしょ?つまり、今後を決めるのは次回を見なければ、ということだ。
とっても難しく、視聴後頭が痛くなってしまったのは私が韓国モノになれていないせいでしょうか。それとも風邪をひいたのでしょうか。
冒頭のハンガリーのシーン、「任務遂行できたけど怪我しました、助けて(大意)」というヒョンジュンに、副局長とかいう人が「ナントカ規則に従え」と突き放してましたよね。
「ジョーカー・ゲーム」、
「ダブル・ジョーカー」結城中佐のD機関の教えは「死ぬな、殺すな」。窮地に立たされた時の救出劇にじんわりした私はかなりショック。NSSって諜報機関じゃなくて
殺し屋特殊部隊なのか?
とにかく、もう一回は見ます(笑)。