パスした回でニーラとレイはルームメイトになってたんだ。どうなることやら。
カーターの製薬会社を非難する言動で財政の心配事が急浮上のカウンティ。
新たな製薬会社へのコンタクトを持ち出すスーザンに、カーターは否定的な意見。
それはスーザンも同じ。
「お金の心配をしたことのない人にはわからない」と吐き捨てる。
スーザンも部長でなかったら考えもしないことだろうけれどね。
この二人、最近口論することが多い。でも安心なのはスーザンが根に持つタイプではないこと。
カーターもわかっているから言えるのかな。
でもこれがあまり続くと…
銃創を負った男性の診断でルカとドゥベンコが対立。
外科とERの意見の対立なんて珍しいことではない。
縄張り争いに巻き込まれたプラットの心の動きが重要だったのね。
診立て違いだったら恥ずかしい、そんな考えを持つのは医師として危険なこと。
ルカのそんな言葉が重くのしかかってくることになる。
しかしこの患者、自分のことで意見の対立をしているが楽しそうだったな。
そのプラットが診た学校を休みがちの少年
辺見えみりトーマス君。
服をめくってみると腹に切り傷が。
ソーシャルサービスのウェンデルを呼んだものの
「学校で塀から落ちた」というトーマス君の話を信じ、帰す。
それから数時間後にトーマス君は重傷で再びERへ。校庭で倒れていたと…
家庭環境の説明から、お母さんとお兄ちゃんを疑いましたことをお詫びします。
でもお兄ちゃんが隠し事をしていたのは事実。
6年生にとんでもないグループが存在する。お兄ちゃんも恐がるくらい。
転校してきた小さい子なんて標的になりやすかったんだろうね。
補聴器を使っていることも奴らには標的にする一因になるだけだったのかも。
治療の甲斐なくトーマス君は死亡。死亡宣告を受け入れられないプラット。
「彼を救えたはず」と落ち込むウェンデルだけれど。
だったら家族とプラットと一緒に面談した直後に、
「トーマス君、もう少し二人で話しましょう」ってもちかければよかったじゃないの。
これは坊主憎けりゃ、でしょうか。
確かにレイとモリスはウェンデルを便利屋扱いしてたし、プラットもその系統の先輩にあたるからなあ。
やっぱりアビーには恋愛話があるのでした。ドゥベンコ、ふられたことになるのかな。