相変わらず眠れない様子のカーター。心の穴を埋めるかのように早朝出勤、さらにフル回転。
怪我から早々に職場復帰したプラットに新人のまとめ役を命じつつも、彼の具合も気遣う。自身それどころではないだろうに。
そんなカーターをルカは気にかける。それも今までのように相手の気持ちも考えずに入り込んでしまうのではなく、適度に。
今回の痛みが身をもって理解できるからなのかも。
HIVポジティブ同士の臓器移植ってどうなのだろう。生前本人が同意していたとしても。望むならしてあげたい、でも立ちはだかるのは医師としての倫理。
ウィーバーとのやりとりで自棄になったエリザベスは移植手術に同意してしまうが、これがきっとお別れエピソード。
ウィーバーへのアテツケが優先で自分のキャリアを後回しにした感が強いけど。
もう一度カーターと話した時、落ち着いてきたにも関わらず移植手術の意志を変えなかったことから、救える患者を救いたいだけ、アテツケではない、と思いたい。
ウィーバーはカーターには優しいけれど、他の人には意外と厳しいからなあ。
ルイス先生、登場。赤ちゃんの診察で来院。
チャックがママ役らしい。予告から察すると、チャックが主夫に納まってスーザンが仕事に復帰。収入の面から臨時に勤めたER部長に正式に立候補するのかな。
視聴者としても、その方が登場回数が減らないので良いと思います。
一見、チャックの俳優が変わったような気がしたが、髪型と服装のせいですよね。
ニーラはなんでああなのだろう。
居候は牛乳を空にしてはいけないことくらい、わからないのか!
職安みたいなところでも「あなたには何ができるのかしら?」の質問に、
「胸を開いたり…」と医療技術を披露する。
じゃ、病院に行けよ!面談していた人は絶対そう思ったはず。
病院は嫌だというのなら、そこでひけらかすんじゃない!「何もできません」と言え!
後輩を引き連れ、モリスは生き生きしていた。医者としての技術よりも得意みたいだ。
それとは対照的なのが新人ハワード。処置を急ぐ部署ERなのに、器具の点検を4回しないと行えない。
不慣れなせいでの緊張を超えている。真面目そうだからなあ。乗り越えて欲しいけど。
レイの強気と足して割れればいいのに。