息子を助けてもらった御礼に、スタッフにご奉仕したい御婦人が登場。
サムもアビーも彼女が誰か思い出せないようだったが、この設定は全てラストのブギーマン・モリスのためだったと思われる(笑)。
夜な夜な現れる緑色のブギーマンに怯え、授業中に居眠りしてしまう少年を助けようと、モリスは緑のチョコレート(m&m'sか?)を偽薬として処方。
m&m'sだと表面のmの刻印でチョコレートだとばれるのでは?と心配したが、そこはmで始まる薬名を語り無難にクリア(少年、気にしてなかったけど)。
しかし、勤務明けデートに備えてエステのご奉仕を受けている最中に急患がやって来て、パックも落とさず処置にあたる。
隣のベッドには件に少年が…案の定、絶叫して3ヶ月分の薬を貪り食うという(笑)。
家では眠れないから休ませてあげたことがあだになったようだ。
仕事熱心さとモリスっぽさがブレンドされた素敵なシーンでした。
それに引き換えアビーは。
息子ジョーが公園で頭に怪我をしたとの連絡を受けると、みんなにぶつかりながら、声をかけられても出入り口に突進。
どうして「ジョーが怪我してやって来るの!」と言えないのかなあ。
診察でも「治療の邪魔ですから下がっていてください」と言われる親そのまま。
医師であるから何をしているのかわかる分、質が悪いとも言える。
検査でも「麻酔はだめ」と譲らないし。
それでもスタッフのみなさん、彼女に親切だよね。
ジョーがなんともなかったのはよかったけれど、ルカと連絡つかないアビーは車を運転中にまたもやルカに電話。
動揺収まらない上に運転中の電話では何が起こるか想像つく。
これが取り乱しまくってジョーの心配をした親なのかと思うと、優しくしてくれたスタッフに密告してやりたくなる。
さらには、ジョーの怪我の前に見た患者の6cmはある腎臓の腫瘍(?)を見つけられてません。インターンまでもが「これを見逃す?」という大きさらしい。
早く家族みんなで暮らせるといいですね(笑)。
股関節が磨り減って歩くのも苦痛な元フットボール選手。
しかし人工関節にする資金もなく、痛み止めで誤魔化し無料手術の順番を待つ日々。
有名選手だったのに保険も年金もなく、手術が受けられないとは意外。
今59歳とのこと、スポーツエージェントが登場して年棒が高騰する前の時代だったのかも。
その他
ニーラの復帰早なあ、そうか設定では1週間より経っているのだな、と自分を納得させたのに、ラストでモレッティが1週間の出張から戻ってきたなんて(笑)。結局、ニーラは回復が早いんだ!
レイのことで、ケイティの怒りは筋違いだけど、ああいう態度をとりたくなる気持ちはわかる。レイをああしたのはニーラですからね。
ゲイツはジョシュア君のために野球観戦をプレゼント。そんなコネが?と思わないでもないが、ジョシュア君が喜べばそれでよし。しかしママと…ってのはねえ。
新人受付係は、チュニーたちとネイルやお肌、噂話で盛り上がっている。ちなみに男性。プラットの弟がフリーなのかどうかが気になる様子。