放送休止だったり録画失敗だったりで見逃したんだか休みだったんだかもはやわからない(#18は見ていることが判明)。
ゲイツの性格は父親譲り、と合点がいきましたが、本人はそう思っていないようなのが厄介なんだな。
ここのゴタゴタはゲイツがパパを追い出すしかなさそうだしそうするようなので放っておく。
それよりも苦労症のサラに助けが必要でしょ。家事、請求書の整理、これらを十分こなせることを証明して今までどおりゲイツと暮らしたいからか。
先に親子鑑定の結果を見て他人であると知ってしまい、家にいるための手段を考えたあげく「役に立つサラ」になりたかったんだろうな。
子宮頸がんのワクチンはちょっとわからんけど。身体のことも考えられる大人、と言いたかったのかも。
今まで一緒に生活してたんだから養子にでも里子にでもしたらどうかね。
メグの両親もいるからそう単純なことでもないだろうけど。
ゲイツパパ初登場の回は見逃していたので今回の「捩れプリズンブレイク」に大笑い。
フォックスリバー刑務所長のゲイツパパ、姿は違うけど声がマイケルのゲイツ、どうしますか(笑)。
囚人が所長に意見して「出て行け!」とか言ってますよ。
おまけに本日のゲイツは弟の件でプラットの優位に立ち、賄賂(=手技練習)の見返りを囁く。
東地さんが囁く→笑う、と条件反射ができあがっている自分(=PB病)を再確認。ERでは勘弁して下さい。
高血圧放置で心臓がまいってしまった40代男性ダニーは、自分の病気よりも認知症の兆候のあるパパの心配ばかりだ。
治療の甲斐なくパパの目の前でダニーは死亡、それまでしっかり見て哀しんだはずなのにパパはダニーの死を忘れてしまった。
「遅くなってるからダニーに連絡して」と。霊安室で再確認してもその繰り返し。
身内の死は症状を重くするきっかけになるということだろうか。
脳の不思議として、忘れたいことから忘れていくと聞いたことがある(笑い話なのかもしれないが、夫は妻のことをいつまでも覚えているが、妻は夫のことを真っ先に忘れる傾向にある、とか)。
パパはダニーの死を受け止めたくないから脳は受け付けなかったのかもしれない。
ダニーがもういないことを理解できないパパにルカは「息子さんが施設に行って欲しいと言ってます」に作戦変更して「一緒に住めるのか、待ってるよと伝えて」とようやく施設行きを了承。
ショックが落ち着いてきた時に哀しみが倍になって襲ってくるような気がして辛い。
弟と休戦するプラット、具合が悪くなって困っている兄弟を車に乗せてあげたお花屋さん(やっぱり男の花屋だ)、それぞれの「家族であること」が垣間見える、不仲な家族を持つ身にはこたえるエピソードでありました(笑)。
ところでアビー、心配なのはわかるが熱のある息子をERなんかに連れてこない方がいいと思う。雑菌だらけだもの。