警部の尽力で、12年ぶりにモンクさんが警察官に復帰できることになる。
ただししばらくは内勤、その後は警部やディッシャーとは別の班で捜査にあたることに。
現在捜査中の「つるはし殺人事件」は、目撃者の情報で犯人逮捕に成功するが、目撃証言に無理があることにモンクさんは気づいてしまう。
そして交通課の巡査が何者かに殺されて…。
モンクさん復職=ナタリー失業、当然のことだけれど考えてもみなかった。
それでもあんなに喜んで送り出してあげられるナタリー、愛おしいですわ(笑)。
呼び出した警部の「コンサルタントとしての契約は解消…」に、怒っていた理由も「給料がなくなる」ではなく、モンクさんへの仕打ちに対してですよね。
モンクさんは真っ黒なのに、ナタリーは真っ白です(笑)。
「うえ~ん!」って勘違いして泣きながら逃げ帰るモンクさんはよかったですけども。
願い続けた復職なのに、警部と一緒の班ではない(モンクさんの班のリーダーは、「Rescue Me」のジェリーでしたね。ああ、続きが見たい…)、呼び出されると猫の不法侵入、コンピューター管理の煩わしさ…もうモンクさんの知ってる警察とは違っている。
違っているのはモンクさんも同じで、ベル先生への「どうして幸せだって教えてくれなかったの?」にはじ~んときた。
ナタリーやシャローナがいたから、警部やディッシャーがいたから、幸せだったから復職という次のステップへの希望を持っていられたということですよね。
なので、警察を辞める決心は見ているこっちもすんなり受け入れられました。
なのに、なのにっ!ここから真っ黒モンク。
警部の「裏口にサプライズが~」を聞いて、私でさえ「ナタリーだ!」ってわかって嬉しくなりましたよ。
給料の額もいいだろうし、遅滞もないであろう音楽プロデューサーのアシスタントを捨ててモンクさんのところへ戻ってきたのに
「週給900ね」って!!(シャローナに聞いてから上げていたのには驚く・笑)
ナタリーがアシスタントを辞めなければならなかったのは、君のせいだろうが!
もっとひどいのが、帰りながらきょろきょろして「何?」と聞かれたら「いや、警部が裏口にサプライズがあるって言うから」だと?
モンクさん流の照れ隠しでないのなら、どうしてくれましょう(笑)。
「つるはし殺人事件」(ディッシャー、またまたへんてこな名前を勝手につけて、警部に一蹴・笑)への疑問は、「証言どおりだと太陽がまぶしくて車のナンバーなんて見えなかったはず」ということでした。
曇りだったのかもよ~と、プリズン・ブレイク病の私が何を連想したかはもうおわかりですね(笑)。
パナマの刑務所からの脱獄計画ですよ。
看守がまぶしくて目を逸らした隙に…っていうあれですよ。
脱獄が天気任せ、運任せ。さすがだ、マイケル(久しぶり♪)。
前回書き忘れたけれど、モンクさんの水がペットボトルからブリタみたいな据え置き型の浄水器に変わってましたね。
これも時代なのかなあ?