もう3週間警察からの仕事依頼がないというモンクさんとナタリー。
日々の買い物にも支障が出始める。
警部の元へ賃上げ交渉へ向かう。
するとモンクさんの宿敵らしい清掃係のグラディスと再会。
何かと掃除の仕方にイイガカリをつけるモンクさんが鬱陶しいので接近禁止命令を取り付けたとか。
ここで会ったが何とやらで、またまた掃除の仕方が気になって仕方がない。
あんまり机の裏までしないよなあ。
美術館から盗まれた宝石に100万ドルの懸賞金がつく。
普段はお金のためには捜査をしないモンクさんだが、背に腹は変えられず、ナタリーにもたきつけられて探すことに。
そこに懸賞金を聞きつけた素人探偵たちが勝手に加わって大騒動に。
警察には自白マニアの女性がやってくる。何かを受信しちゃった人ではなくある狙いが…
美術館宝石盗難の関係者として事情聴取されていた警備員が実は犯人一味。
別件で逮捕されることになりまだもっていた宝石をテーブルの裏にガムでくっつけた。
それを手に入れるために自白マニアを装っていたのでした。
勝手に仲間になってきた素人探偵3人。
先を越されまいと逃げるモンクさんとナタリーを追いかけるのに、
キチンとルールを守るのがかわいい。芝生に入って近道などしない。
さらにあの身体の大きい探偵、
バイク遅っ!やはりルールを守っているのでしょうね、信号や一方通行とか(笑)
宝石のありかは推理できたものの、小部屋から出られなくなったモンクさんたちを尻目に
キチンとテーブルの裏まで掃除したグラディスが発見し、懸賞金を手に入れたのでした。
賃上げ交渉もしてみるもの。警察は年16件の捜査を保証してくれた。
類まれな推理能力なんだから、本当に探偵を開業すれば困らないんだろうけれど。
お金のために動くのが嫌ときているから、この保証だけでもOKなのかな。
太極拳、座禅、麦茶(って言ってませんでしたか?)…
アジア文化が混濁しているのはいずこも同じでしょうか。
あ、警部の家庭のこと触れられてないぞ。