昨年スタートした時は地味さ加減と関西弁に気を取られていたが、徐々に魅力にはまっていったドラマ。
被害者というか、対象になっている人物の周辺がだんだんと浮き上がってくる様が好きなのですよ。
生徒13人と運転手を乗せたスクールバスが行方不明に。
いじめられっ子を乗せた後、次の場所にバスが現われなかった。
数時間後に、乗り捨てられたバスが発見され車内にはいじめられっ子のジョニーが手足を縛られ、メッセンジャーとして放置されていた。
身代金の要求と、犯人は学校のワル兄弟だと証言。
だが、それは偽情報だった。実は…。
何かを隠していたのは少年の方ではなく、お母さんだったのか。犯人グループの一味だった。自分の息子をメッセンジャーとして残すことも計画済みのこと。
少年が何かを隠していたとすれば、それは母親が加担しているのを悟られまいとしてだ。
裕福な人々の中で生活していく苦労を吐き出していたが、だからって。
犯人以外の死人はでなかったのがせめてもの救い。でもジョニーの負った傷は深すぎる。
S1最終回で足を撃たれたサム、職場に復帰しているので日数の経過はだいぶあるのだろう。
今回犯人を射殺してしまったが、自分が撃たれた悪夢と向き合っていかなければならないエピソードが登場するのかな。
今回気になったこと。
ジャックの大きさと
ダニーの関西弁ダニーの方は、身内との会話のシーンがあまりなかったせいか、関西弁指数が低かったように感じた。オフィスで皆と話してる様子を見ないとなんとも言えない。
でもジャックは…。
今回は子供達は最悪の事態は免れたので、めそめそジャックではありませんでした。