「人の本は汚すな! 本の読み方四十八手!?」という特集です。
何をしながら読むか?から、ページを開く角度、読書グッズまで、読書環境に注目したもの。
twitterでアンケートしてたのは知りませんでしたよ。
私だったら、トイレで読まれたくないし、栞も使われたくない、飲み食い禁止で、持ち歩かれもしたくないです。
開く角度までは気にしたことなかったですけど、読後の表紙の反り返りは悩むところです(自分の読後)。
だいたい、記事にあったような大雨の日に、人から借りた本を持ち歩くなんて許せないです。
「本はぞんざいに扱ってはいけない」と、奥さんが自分の本を風呂で読んでぶわぶわにしたことに激怒したのと同じ人の行いとは思えませんよ、H本さん!
自分の本であれば、風呂で読もうが大雨の日に持ち歩こうが所有者の自由です。
が、他人様から借りたものは、読後でも自分が手にした時と同じ状態であることが望ましいと思いませんか?
私が気にしすぎなのでしょうか。
なにせ、うちの親は貸した本の上にカップを置くし、ページを開いたまま伏せるし、入院時に貸した本は戻ってこない、読みながらの開放くしゃみ等、他人様のものを扱う心得が皆無の人なので、余計にこだわっているのかもしれませんが。
読書グッズは興味ありますね。
読書スタンドを買い替えようかと考えているところだったので、ポケットにいれられるライトマンは、試してみたいと思いました。
栞の、アルバトロスを初めて知ったというのも驚きです。
アルバトロスは、そんなに時間がたたなければ貼り付けた痕残りもしないのでしょうが、読むスピードが遅いとやっぱりページにダメージがあるし、使っているうちにアルバトロス本体が真ん中で切れるのも切ないです(笑)。
そこらへんが
スワンタッチを愛用する理由かもしれません。
ブックカバーでは、どのサイズにも折りたためて使えるモノを検討中でしたが…やっぱり厚ぼったくなるのですね、これで買わない決心がつきました。
ふすま地ブックカバーを「もちづらい、ごわごわしている」と即却下してますが、「使い込むほど手によく馴染みます」と商品説明に書いてありますよっ!(これもH本さんですか?・笑)
布製も使ってますが、最近ふすま地も使い始めたのですよ、かわいい柄も多いし。
いろいろ興味深くて楽しかったですが、H本さんの本へのスタンスの基準がわからなくなる、そんな特集でした(笑)。