忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「本&読書メーター」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

7月のまとめ

読みたい本は多いのに、なかなか読めない。
暑いからだろうか。
NHKの語学講座は、一ヶ月分無事に続けられ、8月のテキストも買った。
繰り返すけど、辞書なしで読めて聞けるのはホントにストレスなくて嬉しくなる。
しかし、これまで読んでいたような、もう少し長い英語の本を読んでない。
一日5分に満足してしまっているのだろうか。
無意識に知らない単語との出会いを避けているのだろうか。

8月の読書予定は「おかゆネコ 3巻」です。


2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1579ページ
ナイス数:29ナイス

かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)感想
問いかけの言葉がないのが気になっていたけど、やっぱりな。そうでなければこんなに自分に塩を塗り込むようなこと描かないだろうな。
読了日:7月28日 著者:東村アキコ
世界中で食べてみた危険な食事 ((幻冬舎文庫))世界中で食べてみた危険な食事 ((幻冬舎文庫))感想
だいぶ前に書かれたことの再出版だと言い聞かせればウルサイ表現も多少は…かと(笑)。旧ソ連(特にロシアあたり)はマヨネーズ国家だと以前見たテレビで言っていたので、マヨネーズがないという記述にはショック。
読了日:7月28日 著者:谷本真由美@may_roma
西原理恵子の人生画力対決 7 (コミックス単行本)西原理恵子の人生画力対決 7 (コミックス単行本)
読了日:7月25日 著者:西原理恵子
ドミノ倒しドミノ倒し感想
地の因習と行き過ぎた正義、だからこそと思えばエンディングにも納得。
読了日:7月25日 著者:貫井徳郎
一私小説書きの日乗 憤怒の章 (単行本)一私小説書きの日乗 憤怒の章 (単行本)感想
たいへんに真面目でエチケットを重んじる方であるが故のクビやら絶交やら。筋は通っているのに笑ってしまうのは何故でしょう?(笑)暴飲暴食の記録もまた愉快。
読了日:7月19日 著者:西村賢太
失踪家族 (ヴィレッジブックス)失踪家族 (ヴィレッジブックス)感想
そうだったのか。彼女を疑ってしまった私は、犯人の思う壺だったわけですね。でも「あの人」が「ああだった」のは後味悪し。
読了日:7月10日 著者:リンウッド・バークレイ

読書メーター

拍手

PR

「しろくまカフェ」がっ!

昨年、くるみ味の発売と共にフラワーズでの連載を静かに終えた「しろくまカフェ」。
どんな大人の事情があったのか、あれこれ気をもみました。
それが、なんと、連載雑誌だけでなく出版社も変わって連載再開となっ!
再開じゃなくて、お引っ越し新連載ですね。



シロクマさんとパンダくんがよく見えるように、大きな画像にしてみました(笑)。
HPによると、これまでのコミックスも新装版となって発売され始めるようです(8月26日に1、2巻で全4巻)。
これまで5冊出ているのに4冊というのは、再編集されるということですね。
買うのか、私?(笑)。
大人の事情はともかく、「しろくまカフェ」の人気は続くよ、ということでしょうか。
とにかく、あんな形は気の毒でありましたので、よかったなあと応援したいです。

拍手

マヨネーズは疑問…。「世界中で食べてみた危険な食事」谷本真由美



タイトルに惹かれました。
実際に身体を壊すような食事ではなく、お国柄の違いでぎょっとするような危険度なのだと思っていたら、腹下されてました。
でも病院へ行くほどのことはないだろうと思う間もなく病院へ。
う~ん、本当に危険な食事なんだ…。
お招きいただいた先での被害なら仕方ないだろうけれど、機内食まで…。
かなり前の話でもあるみたいなので、著者あとがきにもあるように今はそんなことないのですよね?
そう信じていいのですよね?

いくら前の話でも、ロシアのマヨネーズの話はちょっとばかり解せない。
著者宅に居候していたイワン君が、マヨネーズを初めて見て、食べて虜になったという話。
以前見たテレビ番組で(世界番付だったかな?)、マヨネーズをよく食べる国の1位がロシアで、上位3位全部が旧ソ連。
料理に使い、料理にかけ、でっかいボトルがすぐになくなってしまうくらい。
容器もボトルというよりは、樽?と思いたくなる大きさです。
スーパーでも、いろんな風味のマヨネーズがずらりとならんでいて、端から一口ずつ舐めてみたいと思いましたよ。
若い世代が夢中という感じではなく、家庭で料理をするお母さんがふんだんに使っているのですよ。
なので、つい最近のブームというわけではないと思うのですが。
識者の方も「寒い地方なのでカロリーを摂るために根付いた知恵と思われる」みたいなことを言ってましたよ。
う~ん…
もっとも、「他国とあまり交流がない時代に、他国の物に似た自家製の物が発展していった、旧ソ連にはマヨネーズはなくサワークリームしかない」とあるので、テレビでやっていたマヨネーズ=サワークリームという意味なのかもしれない。
でも、マヨネーズとサワークリームを同列に並べるのはちょっと無理があるような…?
イワン君がウズベキスタンの人だからなのかなあ?と納得地点を見つけてみたり。

と、そんな疑問はありましたが、若い勢いって素晴らしいな♪と楽しめる飲食旅行記でありました。

拍手

海外ドラマTVガイド「WATCH」、買いました。



季刊発売となるらしい海外ドラマ情報誌「WATCH」の創刊号を購入しました。
付録DVDで、以前ラジオで町山智浩さんが紹介されていた「オーファン・ブラック」の第1話が見られるし。
先日、Garotoさんから座談会に出席しているとお聞きしていたのも楽しみでした。

こういった本を買うのは久しぶりなので(あ、この前「ムービー・スター」買ってたわ)、カラーページがまぶしいくらいです。
みんなピカピカしてるし。
ムービー・スターに(勝手に)期待して裏切られた「ゲーム・オブ・スローンズ」の相関図があったことがたいへんに嬉しいです。
ジェローム・フリンの写真を拝めましたからね。
でも、顔写真だけなのでドレイクと区別がつかないというのは御愛嬌です(笑)。
今月S1&2の無料放送があるのでそれを見ればいいのでしょうけれど、あまり入っていけないような気がするので…入れ込み過ぎてる姉を見ているせいでしょうか(笑)。

同じく相関図付きなのが「ダウントン・アビー」。
勢揃い写真も軍服姿の方が目立つように、S2観賞用の相関図だそうです。
あの人いないし、新人いるし、ということでネタバレってこともないですが「そうなのかっ!」と思わないでもないです。
この程度のチラ見せなら、秋のS2放送の頃には忘れたり覚えてたりと、いい感じになっているのでは?と思われます。

知ってるドラマ、知らないドラマ、多数紹介されていますが、一番興味を持ったのが7月20日からDlifeで始まる「ブログ犬 スタン」(原題は「Dog with a blog」)。
ええ、ワンコ目当てですよっ!
でも、この写真をごらんなさいな(手元にあること前提)。
いい感じのミックス犬じゃあないですか。
クマとミックという2匹がスタンを演じているらしいですが、こんなミックス柄、兄弟犬でも難しいのに…と思ったら、片方はメイクですね(笑)。
IMDb見てみたら、クマは単色の毛のようですから(クマ、かわいすぎるっ!)ミックの方に合わせたのかしら?
ミックの写真がないので確認できませんが。

というわけで、購入した目的が最終的によくわからなくなってしまいました(笑)。

拍手

6月のまとめ

6月は何と言っても「奇界遺産2」。
読後記事に貼り付けた写真がいつもより大きいのだって気付かないくらいに楽しみました。
いつも画像の選択、上の方を使っていたのは確か。
でもいつから3種類に…?

ず~っと積読状態だった「毒入りチョコレート事件」。
早く読んでおけばよかったですよ。
ということは、同様に積読されている「殺意」も早く読んだ方がいいですよね。
でも、最近文庫を何冊か買ってしまったので…
英語の本もペースダウンしてしまったし…
まあ積読棚の「増」はあっても「減」はないということです。

先日、未収録作があるから「ダブル・ジョーカー」の文庫を買った、と書きましたが、驚くべき事実が発覚しました。
手元にあるのは「ジョーカー・ゲーム」の方でした。
どこで間違えたかなあ…?
これで文庫三冊そろえる可能性が高くなったような気がします。



2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1094ページ
ナイス数:19ナイス

のはなししのはなしし
読了日:6月30日 著者:伊集院光
地図のない場所で眠りたい地図のない場所で眠りたい感想
角幡さんのイメージ、変わりましたわ(笑)。
読了日:6月17日 著者:高野秀行,角幡唯介
奇界遺産2奇界遺産2感想
一見ふつうの表紙に騙されてはいけない。開けばそこはやっぱり奇界。薄味な気がするのは「1」で免疫ができたからに違いないので、「1」に感動した方は見るべき。
読了日:6月15日 著者:佐藤健寿
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)感想
ひとりの解説が終わると「なるほどなあ」となり、次の人の番になると覆され…その繰り返しがたいへんにおもしろかった。最後の人チタウィックさんの謙虚さがけっこうきゅ~とだと思ったりもする(笑)。それにしても表紙絵のすごさよ。
読了日:6月9日 著者:アントニイ・バークリー

読書メーター

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]