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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「本&読書メーター」の記事一覧

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夏の文庫フェア冊子、いただきました。

夏の文庫フェアの冊子を3社分いただきました。
そのうちの1社のキャラクターの彼が、うちの洗濯機の名前の彼です(ご本人の名誉のために言いますと、あくまでも私が聞きかじった噂を元にしただけですからね。そのおかげで洗濯機に愛着がわいたのですから、いいじゃないですかっ!)。
パンダがいなくなった今、やはり目が行くのはハッケンくんか。
今年はイラストも丸みを帯びたもっちり感がありますね。
ポコポコブックカバー、一枚いただきましたけど(コーヒーにつかってるヤツ。折り返し部分のタオルかぶってる姿が妙にかわいい)、ハッケンクングッズのてぬぐいハンカチセットが気になるなあ。
でもそんなに買うものないしなあ。

ポコポコブックカバーのために買ったのはコレです。


単行本未収録作があるというので気になりますから。
ところで映画の「ジョーカー・ゲーム」。
伊勢谷さんが結城中佐なのですよね。
私のイメージではもう少し年が上だったのですが。
ある俳優さんを勝手に脳内結城中佐にしていたので、余計に違和感が。
ええ、私の勝手だということはわかってますよ。
「パラダイス・ロスト」まで文庫になっていたのは知りませんでした。
てぬぐいハンカチのためにいっそのこと文庫でもそろえてしまおうか…と思案中です。
映画化記念だしねっ!

  

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あの感動、再び。「奇界遺産2」 佐藤健寿



腹がよじれるほど笑ったうえに感動をよんだあの本の第二弾が発売されていたなんてご存知でした?
図書館でうっかり見つけてしまい、もう我慢できなくなりました。
でも借りてしまったら感動が薄れてしまう、と別の我慢はしました(笑)。

表紙も一見ふつうだし(笑)、数ページ読んで「前作よりも感動薄いかな…」という想いがよぎりましたが気のせいでした。
おそらく、予備知識なしで飛び込んだ前作とは違い、今回は「奇界遺産」という世界を最初からイメージできるからということでしょう。
ああ、濃い。
まだまだこんなに濃い場所、建物、風習があるなんて、なんと人間世界の奥深いことか。
以前にも書いたように、これらを作りだし続けているのは人間なのです。
作り出すのにも続けていくのにも多大なエネルギーが必要です。
それを私のようなものの言葉で伝えるのなんて無理です。
それがそこにある、その素晴らしさに皆様にも触れていただきたいです。
私と面白がるポイントが似ている方なら、わかっていただけると信じております。

やっぱりこっちの表紙の方がインパクト強いや(笑)。


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5月のまとめ

まとめるほど読んでないよ…
読書メーターに記録として残すようにしてから初ではないかしら、こんなに少ないの。
子ども向け&学習者向けの簡単な英語の本がけっこう面白くてそっちばかり読んでいたり、無料で利用できるところでパソコン使って読むと目が疲れるので読書が進まない…というのもあります。
英語の本は、それ専用の他のサイトを利用して記録を残してます。
途中で止まってる小説を読み終えるのが今月の目標です。


2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:414ページ
ナイス数:26ナイス

知ってても偉くないUSA語録知ってても偉くないUSA語録感想
定着しないで流れていってしまうような言葉から「今」が見えるのだろうな。町山さんの文に合っていながら、なおかつそこにヒトネタという、澤井健さんのイラストもステキです。
読了日:5月17日 著者:町山智浩
まんが親 3 (ビッグコミックススペシャル)まんが親 3 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:5月4日 著者:吉田戦車

読書メーター




本と言えば、姉とは読書の趣味がほとんど合わないです。
重なるものもありますが、イチオシはまったく傾向が違います。
姉が今イチオシなのが、ジョージ・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」シリーズ。
最新のものも、改訳新版も手にしているところに入れ込み具合がうかがえます。
なんでも、著者がテレビの仕事をしている時にテレビでの制約を感じ、もっと自由にやりたい!と書き始めたシリーズだとか。
話半分に聞きながら、「その人、HBOだったらよかったのにね」と言ったら、「だから今、やってるんじゃん!」と叱られました。
そう、話題の「ゲーム・オブ・スローンズ」ってこのシリーズのことだったのですね。
ファンタジー系はあまり好みではないので、ドラマもスターチャンネルでのみ放送がそれほど悔しくはなかったのですが、ちょと調べてみたら、「リッパー・ストリート」のドレイクの人(Jerome Flynn) 、出てるのっ?
Bronnってどんな役かたずねたら、「金で割り切る傭兵」との答えが。
ドレイクも腕っぷしが強いので、ぴったりのような気がします(優しいですけど)。
見られる環境におりてきたら、ちょっとだけのぞいてみようかな…と心が動くほどにドレイク贔屓な私であります。

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やっぱりイラストも好き。「知ってても偉くないUSA語録」町山智浩



「教科書に載ってないUSA語録」もおもしろかったし、澤井健さんのイラストもあるのですから、買いますよね。
まえがきにもありますが、英語勉強の本ではないです。
生まれたばかりの言葉や、あっという間に広まって、あっという間に消えていったものなど、言葉を通じてアメリカを見るという、そういう本ですよね。
「教科書に載ってない~」で、英語の勉強にならん!と怒ったという人の気がしれません。
表紙、見ないのかよっ!って、つっこみどころですよね。
英語の勉強にはなりませんけど、世界の流れを知るには一番生きている言葉の紹介と言えますよね?
今回も、時事ネタ本として楽しく読みましたが、装丁は「教科書に載ってない~」のペーパーバック風の方が内容と合っていたように思います。
連載が好調だから立派になったということでしょうか。

前にも書きましたが、ここ最近、簡単な英語の本を読んでます(なのでふつうの読書がはかどりません。子ども向けであっても、英語本はある程度気合を入れないと読めないので、それプラスふつうの読書というのはちょっと疲れますから)。
そういう本には、この本に載っているような単語はひとつも出てきません。
イギリス英語の本が多いからとか、そういうことではないと思います。

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4月のまとめ

本棚探偵が一応の終結を迎えたことが大きいかしら。
これでおしまいなのに、さっさかと読んでしまったのも、良いやら悪いやら。
「生還」を、もったいないからという理由で3年も寝かしていたと書いてあるのを読んで、自分のことなのにたいへんにびっくりした(笑)。



2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1431ページ
ナイス数:23ナイス

本棚探偵最後の挨拶本棚探偵最後の挨拶感想
またいつの日か本棚探偵の事件簿で楽しませていただきたいです。
読了日:4月30日 著者:喜国雅彦
ひとみしり道ひとみしり道感想
ひとみしりだけどチャレンジャーだよね。
読了日:4月17日 著者:べつやくれい
下に見る人下に見る人
読了日:4月15日 著者:酒井順子
人間コク宝サブカル伝人間コク宝サブカル伝感想
安東アナウンサーが一番だったかな?
読了日:4月8日 著者:吉田豪
親バカ本親バカ本
読了日:4月6日 著者:五月女ケイ子,細川徹
東京日記3 ナマズの幸運。東京日記3 ナマズの幸運。
読了日:4月1日 著者:川上弘美

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