あずきバーの登録商標が認められることになったのを記念して購入しました(ウソ)。
井村屋の「ゆであずき」を使った料理やおやつのメニューの本です。
ゆであずきは大好きで、若い頃には缶詰開けてそのまま食べたこともあります。
あとは、生クリームと混ぜてアイスを作った程度。
これもおいしかった!
ソフトクリームのコーンにのせたりもしたなあ。
そのまま食べるのはさすがにもう身体がついていかないので、お菓子や料理にちょっと使えるのなら楽しいかしら?と思ったのですが、料理にはちょっと遠慮します(笑)。
かぼちゃとあずきのいとこ煮くらいは大丈夫そうですが、にくじゃがやホイコーローって…。
気持ち悪そうって意味ではないですよ。
変に市販の調味料を使うよりは味の想像がつく分いいのかもしれませんけど。
なにせ、おやつなら私ひとりで隠れて食べてもいいですが、料理だとそうはいきません。
ちょっとくらいなら何を食べたっていいのは承知してますけど、うちの食餌療法している方は「足したら引く」ということをしてくれませんからねえ…。
お菓子もかなり危険ですが、何か食事とお菓子には独自の線引きがあるようなので。
この本は、そのままでも混ぜるだけでもおいしいのに、あれやこれやと足したりして見た目も実にキレイなもの満載です。
表紙のポットパイぜんざいの、スプーンにのったあずきのつややかさといったら、ヨダレものですよ。
そういうおやつを楽しみに開いたのですが、調味料やハーブと合せるといいというのは驚きです。
しょうゆ、みそ、塩等の和調味料はまだ想像つきますが、カレー粉、シナモンとか想像できない。
ミントやオリーブオイルとなるともっと無理。
だけど、ひとつひとつの写真を見ていると「アリかも」と思えてくるから不思議。
とりあえず、どら焼き食べたくなった(笑)。
最後のページにはゆであずきの商品Lineupも。
缶詰、チューブ、パウチ、アイス…と。
なるほど、パウチとチューブは便利そうだ。
何に便利なのかは内緒。