家電を買い換えたいと思っていても実際に購入する時まで情報収集をせず、結局慌てて買って後悔することの連続。
といっても後悔するほど他の情報も入ってませんが。
なるべく買う直前だけでなくふだんから情報集めたいのでそういう時に利用していたのが「特選街」。
しかし全てを了解の下で話しが進んでいるので出遅れている私には(白物家電って言葉も最近知った)理解できないこともしばしば。
そんな時に出会ったのが「家電批評」。
VOL.6の今月号から月刊誌になったそうです。
印象としては「特選街」よりは初心者のとまどいは少ないかなという感じ。
毎月は買わないけれど、特集によっては手元においておきたいかな。
家電等に関する都市伝説を検証するコーナーに興味がひかれる(野次馬だから)。
今月号で取り上げられているのは
①DVDは10年しかもたない!?
②HDDレコーダーは使えば使うほど容量が減る!?
③炊飯器で炊くお米は電力会社によって味が違う!?
③は見た瞬間に「そんなバカな(笑)」ですが、②は見逃せない。
書かれていた例が「EPモードで210時間くらい録れたのが今は40時間程度」というもの。
うちのHDDもけっこう使い込んでいるが時間が減っているという印象は今のところない。
録画可能残量が少ないのはただたくさん録画しているからとしか思わなかったけれど、これが意外にも真実だそうですよ。
録画したものを削除してもデータ本体はほとんどが残っているとか。
それを繰り返しているうちに書き込み可能領域が減っていくらしい。
初期化すれば最初の状態に近づけられるというけれど…みんな消えちゃいますよね?
私は初めて知ったのですがこれは常識だったのでしょうか?
ということでこの点だけでも今月号は買ってよかったな(笑)。
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