困ってたなあ、マイケル(笑)。
自信に満ちた発言後の困り顔、これが見たかったのですよ。なので今回合格(笑)。
ついでに言うと、「その計画でどうしてそんなに自信たっぷり?」というマイケルらしさまでご披露ですよ。
だって、どう考えたって変じゃないですか、「国家の最高技術をもって設計された警備体制万全のビル」と
安普請で有名なフォックスリバーを同列に考えてますよ、この人(モップの柄で天井つついたら浮き上がったのは忘れられない・笑)。
でもそれほど間違ってもいなかったようで(笑)偽清掃職員二人(スクレとベリック)と坊主スーツ二人が忍び込めました(スーツ用意できるじゃないの、ならこの前も着ろっ!)。
ここからもへんてこりんで、スキュラを持っている人の隣の部屋に忍び込み(これもセルフの友達。やはり味方がいるのだ)、壁を壊して裏から金庫を破りデータを読み取るのだとさ。
兄ちゃんが壁を壊すのに持ったハンマーが小さすぎて、何だか物足りなかった(笑)。
ドリルの音を消すために偽清掃職員がドアの前のカーペットの汚れを大きな音を出すマシンでお掃除。不っ自然っ(笑)。あの汚れも特別調合のようで、きっとマイケルがOKになると消えるような仕組みが施されているに違いない。
問題の部屋に閣下がやって来て「スキュラを見せろ」だのというピンチにうっかりはらはらしてしまいましたが、とにかく読み取り成功。
心配なのは後始末。金庫の裏、はめ込んでおけばそれでいいの?部屋の壁は?スクレの技術をもってすればちょちょいのちょい(←最近好きな言葉)?
ここが本日の見せ場の全てで、途中の閣下訪問、秘書が部屋に入りたがる等の不測の事態に困り顔大放出♪やはりどんどん現場に出てもらわないとね。
これでもうスキュラ3枚ゲット。この調子だとあと3話で任務完了してしまう。それどころか、本来のウィスラールートから知りもしないスキュラのことをせっつかれたティーバッグさんが、鳥図鑑を携えてマイケルたちに歩み寄ったら一気に終了?いや、絶対に不測の事態が待っているので安心しましょう。
その他
サラは殺し屋の尾行に気付いてしまいましたねえ。あのままチーム本部に連れてくればマホーンも喜んだでしょうに。でも、元FBI捜査官の力を発揮し独自にたどり着きますね。
ベネットさんには自白剤、グレッチェンには糞尿桶(何も集めてこなくても)という、この待遇の違いは何?鼻の下に薬剤塗ってまでする拷問とは…。それだけグレッチェンが逞しいということなのだろうか。
前回のサラのお荷物具合に足して、今度はセルフ。スキュラの番人みなさんそれぞれそれなりの地位にある人だろうに、安易に身辺調べて「セルフが調べた」と知られましたよ。そこはハッカーさんに任せないと。何のために集めたチームなんだか。