ドライブ中に殺された海軍大尉。一人は両手首を持ち去られていた。現場検証時、車に仕掛けられた爆弾でチーム全員吹っ飛ばされるところだったためギブスはNCISへの宣戦布告と睨む。そこへFBIのフォーネル捜査官が宿敵テロリスト、アリが入国したことを知らせに来た。
感想は書いてないけど、毎回見てました。そしてケイトが死ぬことも知ってました。しかし、あんな最期だとは。
他のドラマは「助かるかな?どうかな?」というドキドキを孕んだクリフハンガーだが、これはもう誰が見ても助かりません。
はっきりしていると言えば聞こえはいいけど、かなりショッキング。
NCISは捜査モノだけれど、それ以外の部分のリズムがとても楽しくて好き。
だから余計にこんなラストが待っていたのは意外。
前回死の淵を見てしまったトニーのやつれた表情からスタートし、悪態をつきながらもチームの結束を再認識しただろうに。
ここは悪態=愛情ですからね。
ギブスがアリに狙われている!じゃあ、みんなで家を警護だ!となるのをなだめて「ここに残る」というギブス、そこに同宿するチーム。
ギブスより先に寝ちゃってますけど(笑)。
ギブスが一人一人に送る視線は子ども部屋を見回る父親だった(笑)。
それも前回のトニー事件があるからこそだろうな。
捜査官を一人失いそうになり、復帰にほっとしたところで本当に一人さようならとは。
S3はNCIS対アリのエピソードが見せ場になるんだろうな。
あれれ、発端の事件がスルーだ。
時々登場するFBI捜査官のフォーネル、見たことのある人だけれどどこで見たのかずっと気になっていた。
「Hill Street Blues」のゴールドブルーム刑事だ!
年とったなあ…あ、こういう時は大人になった、と言うんだっけ(笑)。