#14「返信」大統領生意気(笑)。
せっかくスターリングさんが一息入れさせるために「お話でも…」とやってきて差し上げたのに「進展があるまで来るな」とは何事ですか。
この人、決断力と独断をはき違えてるよね。
まだ口元の痣も痛々しいスターリングさんによくもあんなことが言えますよね(笑)。
トーマスが故郷へ送ったメッセージの返信がきました。
内容は「もう1年以内に住めなくなる」という移民を急がせる絶望的なもの。
帰還派だったソフィアもこれではどうすることもできないので、発端は違うながらも仲間のためにトーマスに同調するしかないようですね。
今は故郷の仲間を救うことで一致するでしょうが、
侵略派と共存派でまた揉めるであろうこと必至。
ショーンはビッキーという逞しい仲間を得て、
黒幕富豪デンプシーの悪事を暴くのに協力するよう副大統領を脅迫。
デンプシーはデンプシーで、お付きの女性に次の子どもをご注進。
誘拐しているのはやはり特別な子のようですね。
で、エキスって!不老のクスリとして欲しいだけなの?
なんか小さい気がする(笑)。
#15「対決」イノストランカで会ったトーマスが、リー係官の血液を検査した病院で検査技師のふりをしていた人であることをスターリングさんが思い出しました。
さすが、スターリングさんだ。
もうお口のまわりの痣がほとんどわからないことなんて気にしないぞ!
大統領とリー係官が、スターリングさんを挟んで会話しているのを、
くるっくるっと頭回して聞いてる姿が今回のツボでしたでしょうか。
というわけで、リー係官とソフィアのやりとりの傍受に成功して、
「私たちを無事に出さないと何するかわからないわよ!」がはったりであったことを知り、
大統領は彼らのバスへ襲撃を許可しましたよ。
はったりであるならスターリングさんが言うように拘束するのが筋じゃないんですかね?
悪夢が影響してたり、ウソばかりつかれてキーッとしている感じなのですかね。
そんな人が自国のトップなんて、嫌だな。
で、ここでドラマがありました。
トーマスはやっぱりお母さんに頭が上がらないようでした。
というか、リーダーであるために頑張ってきたのは確かでも、
どこかで理想とは違っていたことをわかっていたようですね。
今、仲間に必要なリーダーは母であるソフィアと認めたうえで、
「真のリーダーには犠牲も」などとかっこいいセリフをソフィアに遺しました。
あの女がトーマスを焚き付けていたにすぎないわけだな(笑)。
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