シェーンが襲われ重傷を負うが相手について語ろうとしない。それもそのはず、手を出したティリ(未成年)の親にばれてボコ殴りにされたのだものカッコ悪くて言えない。でも妊娠中の奥さんに知られてしまい、文字通りボロボロのシェーン。処方の痛み止めをそれ以外の目的でも使っているように見える。家から出て行け!という奥さんに「家族と一緒に暮らし続けるためにレンを殺した」と告白、シェーンを抱きとめる奥さん。この奥さんもかなりの性悪だしヴィックのことを嫌っているから口外するとは思えないが、事実をどう整理するのか気になる。そして話したからって決して楽にならないシェーンの動向も。
ストライクチームに加入したジュリアンはやはり!だ。何でもメモとります。このチームの捜査過程は知られないほうがいい場合が多いもの。生真面目ジュリアンには向かないのでは?
それよりもストライクチームで驚いたのはロニーがヒゲを剃ったこと。アルマディーヨの仕打ちの痕跡はある。それでも「ないほうがいと彼女が言うから」ヒゲをそったロニー、最近のシールドでは明るい話題だ。でも私はヒゲのあるほうがいいな(笑)。ケヴィンとかぶっちゃうから剃ったか?
署長代理になっても自動販売機の副収入にしか関心がなく、降格されても同じ署に居座り有給の使い方にばかり熱心と思われたビリングスが本日は刑事の顔。ダッチのプロファイリングは優秀だったが、目の前の対象者をうっかり見逃すところ。それにピンときたのがビリングス。さすが一緒に住んでいなくても子を持つ親だ。
家出娘を監禁してレイプ、腹にGO HOMEと刻んで放り出す犯人は手を出した実の娘に逃げ出され、娘の変わりに家出娘を拾っては犯行を繰り返していた最低男。これはCCでジュリアンが死刑囚を演じた回の犯人と重なる。白人男性、自分の娘も失踪、その理由は…プロファイリングは有効ということなのですね。
退職警官からちょっとやばい仕事を頼まれても思い止まったヴィックだけれど、面倒見のいい性格からは逃れられず。しかし行過ぎた暴行は許さなかったことに安心。元警官はぶん殴ったけど。前回感情を爆発させたことで少しは落ち着いたのか、正しい刑事だった。それなのに潜入捜査官からグアルドがレン殺しの犯人ではないと太鼓判を押されてしまった。犯人捜しの再開かな。