厳重に警備された秘密寄宿制学校の敷地で首吊り死体が発見される。
このドラマって骨の調査がメインで、事件も古めのものが対象かと思ったが現在の事件も捜査するのね。
ま、今回の死体は死後1週間から10日くらい、
木に吊るされたままでカラスや虫にかなり食べられちゃったせいかな。
身元判別も難しそうだったが、人工内耳が埋め込まれていたため製造番号からベネズエラ大使の息子ネストールとわかる。
学校側は頑なに自殺を主張。こういう時は絶対何か隠している。
実際隠し事をしていたわけだが、またも恐るべき子供たち、という事件。
部屋を探すとSEXを撮影したDVDがみつかる。
ネストールには本当の恋だったみたいだれど、相手の子に撮影されていたとは知らなかった。
そんなDVDが他にも多数存在した。学内での乱れた交友が明らかに。
外部に対しての警備は厳重ですが、密室となってしまった学内はかえって危険(笑)。
ザックもびっくりの今時の学生たちなのでした。
小遣い稼ぎや強請りに発展するのを懸念したネストールをGFとルームメートが殺しちゃったのかな。
で、首吊りにみせかけた、という事件。せめて偶発的だと思いたいけどね。
一度自殺に傾きかけたが、ザックが言うように首吊り死体の足元に
排泄物がないというのは他の人の手が加わっている証拠(捜査物見過ぎ?)
それを無視して骨折の原因だけで自殺説に傾くのは解せない。
結果としてブース捜査官が大切にしている、自分で集めた証拠や関係者との対話で真相へとたどりつく。
ブースは窓際捜査官だ、と決めてましたが、
ベネズエラ大使の息子の事件を任されているからそんなことないのかな?
ちょっと反省。ごめんね、ブース。
ブレナン博士には遺族へのお悔やみの言葉の、ザックにはGFとの接触の仕方の指導がそれぞれあり、
研究者は世情に疎いのね、と思わせるエピソード。
博士がハスキー犬だと思ったら、
今日はアフガン犬も登場(ネストールの精神科医)。