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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
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逆境ナイン

逆境ナイン 全力版  逆境ナイン かけがえのない通常版

最近はいろんなバージョンがあるのでどれを見たのかよく解らなくなる。
これもどれだったんだろうか。
とにかく先月末WOWOWで放送したヤツ。

島本和彦さんの漫画が好きなので楽しみだった。
といってもかなり昔(!)のことなので細部は忘れている。
見てみると島本さんの漫画そのまま。実写漫画。
バカバカしいことこのうえなし。だって島本漫画なんだもの。
ココリコの田中さんは監督役のために生まれてきたようでとてもズルイ。
楽しく見たのだけれど素朴な疑問が。
何故、今逆境ナインなのか?
そして劇場公開時、誰が見たのか?(堀北真希ちゃんのファン以外で)
まあ、それはそれ、これはこれってことで。
なんて素敵な名言なのだろう。

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バタフライ・エフェクト ディレクターズ・カット版

先日劇場公開版のことを書きましたが気になっていたディレクターズ・カット版を視聴。
まだ見たばかりなので早送りしながらだけれど。

細部に映像を加えただけかと思いきや、驚きのエンディング。加った映像も伏線。
劇場版は辛いけれども優しい。でもDC版は辛すぎる…幸せそうなのに辛すぎる。
先に見たものとの落差のせいで余計に感じるのかもしれない。
「えっ!」と発した後サブイボがワーッと!

追加されていたシーン
日記を書くペンを探していてお父さんの道具箱を発見
お母さんと占いの館へ
この二つかな。

この出来事を踏まえているから、あの決断が生まれたわけで。
どちらのバージョンも「愛する人達を幸せにしたい」というエヴァンの気持ちは同じ。
なのにこの違いは…
落差を感じさせるために用意されたのかなあ。
DC版の方が辛いけれど好きかも。

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バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション

幼い頃しばしば記憶の欠落をおこしていたエヴァンは
主治医から日記を書くよう勧められる。
そして大学生になったエヴァン。
日記を見つめていると記憶がその時点にとび、好ましくなかった出来事を書き換えてしまう。
その時を書き換えると当然のように現在の状況も変わっている。
不幸な目にあっているある人を助けようと過去を書き換えてくると
今度は別の人が不幸な目にあっている。
その人を救おうとまた書き換えると、また別の人が…
という繰り返し。
うひゃー、という感じではなくシリアス。
エヴァンは幼なじみ4人とそれぞれの家庭が幸せであることを願って書き換えに行く。
でも全て自分たちに都合よくいくことはありえない。
そう悟ったエヴァンは最後の書き換えを決断する。
愛する人とずっと一緒にいることだけが幸せではない。
愛する人に辛い思いをさせないことを選ぶエヴァンの心情。
数年経っている設定とはいえ、ラストのエヴァンは素敵な大人になっていた。

エヴァンを演じるアシュトン・カッチャーは
MTVの有名人ドッキリ番組のイメージしかなかったので心配だったが
なかなかなのではないだろうか。
ディレクターズカット版は細部が違うらしい。
最後の決断が違っていたりするのだろうか。ちょっと興味があるかな。

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イン・ザ・プール

イン・ザ・プール

奥田英朗さんのファンであるし、監督が三木聡さんならば見なければならないだろう、ということで視聴。

伊良部総合病院の地下にある精神科外来。
そこの医師伊良部一郎のもとに心に病を抱えた患者がやってくる。
でも治療のはしているんだか、いないんだか。
患者の訴えはそっちのけ。
自分が思ったことを思ったまま患者に言い、したいように振舞う。
患者は気持ちにそんな余裕がないからそのまま振り回される。
結果、それが患者の気持ちの解決に結びついてしまったり。
心の病気がよくなるのならそれが一番だからいいんですけどね。
まさに結果オーライな医師、伊良部。

この伊良部を演じているのが松尾スズキさん。
小説を読んでのイメージは、伊良部はもっとお子様だったので
松尾さんはどうかな?って思ってたが
患者でなかったら絶対に関わりあいになりたくない、嫌さ加減は充分。
より現実にいそうなリアルな伊良部だった。

なんだか香港の旧正月映画を感じさせるほどに出演者が豪華。
最近もちょっとずつたくさんの俳優さんの出演するものを見たなあ、と思っていたらこれでした。
真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション

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