人間関係を推理していたので疲れました(笑)。
新シリーズ最終回の今回、実に真っ当な復讐譚というのはバーナビー警部にしては珍しいのでは?
心を通わせた唯一の人クレアの過去の悪行を聞かされ絶望したファーディ、過去に過ちは犯したものの更生してファーディと恋に落ち、リィディアという友だちにも出会えたと思ったところにまさかの裏切りに命を絶ったクレア。
この二人の死にお屋敷住人たちが細工をしたのかと思いきや、言葉の意地悪だけだった。
最近になって真相を書きとめたリディアの日記を突き止めたカード仲間のドミニクが実はクレアのお兄さん。
ヌレギヌを着せたリディアと家主ジェニファーが許せなかったというお話。
ドミニクはすり替えたリモコンを置いて姿を消し、捕まることは覚悟のうえで妹の復讐だけが目的だったようだ。
「行く先は一つしか…」と妹クレアの墓を思い出すスコットはちょっぴり冴えていた。でもまだ早々に都会に戻るつもりらしく引っ越してない。
人間関係を推理しながら見たものの、フィービーだけどこに属するのかわからなかった。
最後に日本語でつけた役名/俳優名のところもフィービーとロスはカットされてるし。
IMDbを見てみると Phoebe Frears とあるのでハワードのお姉さんだったのか。そういえば車に一緒に乗ってましたね。
今回はクリスマスで警部の家にはジョイスのご両親が。
悪い人ではないけれどその遊び心が少し苦手と思われる警部は待機当番のスコットに「何かあったら遠慮なく呼べ」と何かなくても呼んで欲しそうだった。
まあ、金属探知機ではしゃいで庭を掘り返すような方々だしね(笑)。
その金属探知機でプディングのコインに仕返しをしてご満悦の警部も似たようなものだと思うけど。
CSI等アメリカドラマばっかり見ているせいか、検死医が鑑識も兼ねているのが気になる。地方の警察だからなのだろうか。そういえばREXもそうでしたね。あそこは…まあ…そうかもね(笑)。
再放送から新シリーズまで続けて見たが、この新シリーズは舞台となる村が今までよりも少し都会だったような気がする。
道路が舗装されていることも多かったし、何よりもふらふら歩いてるワンさんの少なさ!これが寂しかったところ。
今回登場のアルフィは敷地内とはいえ気ままに歩く姿を見せてくれたし、ステキな飾りつけもされていたので○。