PBが始まることに気を取られていて、4月1日から「サウスランド S4後半5話」が配信されることを失念しておりました。
マイケルのヤツめ!(八つ当たり)
気の毒なことから凶暴性まで、街の横顔は相変わらず多種多様。
インテグリティ・チェックって、警察はそんな汚いことするのか?(笑)
サミーとベン、ジェシカとジョン、リディアには乗り越えるべき壁ができました。
サミーとベン。
証言した青年が殺された責任を感じるサミーは、殺したと思われる男を保護監察違反で逮捕。
おまけに連行後のパトカーのシートからはパイプが発見され、長期間ぶち込めると上機嫌。
しかし、ベンが手錠をかけた時の身体検査ではパイプなどなかった。
ベンはサミーが、仕返しのためにはめたのでは?と疑いサミー本人に問い質すが…。
これがサミー冤罪。
パイプは、このコンビが使う前にパトカーで連行された男のもの。
だからそのまま引き継いで乗っちゃいけないんだよっ!
ベンが謝罪しても、サミーの表情は硬く、勤務時間は全力でことにあたるが、それ以外はこれまでのようにはできないと宣言。
うわ~。
いたずらが過ぎるけれど(っていうかベンはそのくらいされてもいいと思う)いいコンビなのに。
ベン、針のムシロ。
ジェシカとジョン。
テレビ撮影班が同行することに。
嫌がっていたけれど、一番問題ないコンビだと思うから仕方ない。
デューイと一緒にしたらたいへんだからね。
ジェシカは、ナイフを持って暴れている女性を跳びかかって抑えるが運悪くそのナイフが当の女性の腹部に刺さる。
これでも取材班にはいいニュースなのに、勤務終わりだけれど近くだからと駆けつけた先でジョンが暴れる容疑者に首元を噛まれるという参事。
大量出血でショック状態のジョンに向けたカメラは回り続けていて、見ているこっちもショック。
これが#6のラスト。
で、#7では首にでっかい絆創膏のジョンがジェシカと軽口叩いて登場(笑)。
しかしそこに離婚裁判(?)の召喚状を突き付けられたジェシカは明らかに平静でなくなる。
銃を持った男を追跡中、モデルガンを持って出てきた少年を逃走犯と間違えて撃ってしまう。
そこに駆けつけたジョンは、ジェシカが蘇生処置の前に何かをしていた姿を見てしまう。
正直に話せとジェシカに伝えるも逆ギレされ、傷の痛みも加わって売人(ディアンジェロだよ!)に連絡してしまうがラッキーなことにそれはしっかりと更生の道を歩んでいる元売人。
一緒に更生の会へ行こうと手を取られました。
ハラハラさせないでよ、ジョン。
ジョンはジェシカの後ろからしか見てないので目撃したわけではないけれど、モデルガンからオレンジ色のキャップ(モデルガンですよ、というアピール用?)を外したのをお見通しだったのですね。
お昼ごはんが気に入らないと暴れる子がリディアにモデルガン向けたのが何気に伏線ですかね。
「私の目が良くてよかったわね」は、「そのオレンジキャップがわからなかったらあんた撃たれてたよ」ってこと。
なのでジェシカの状況では、ジョンの言うように不幸な事故ということでしょ。
ジョンは大人だし、ジェシカだって召喚状もらうまでは実に好感度の高い人だったので、ジョンの言葉を無視することはないと思うのだけれど…。
リディア。
妊娠を明かす気はないらしい。
だから人手不足のせいで制服警官の監督役に補充され、タックルを受けて体調不良。
赤ちゃんも無事だったけれど安静を言い渡される。
それでも公表しない。
味方は相棒のルーベンだけ。
ルーベンのためにも公表すべきだよね。
それにしても彼、こんなに紳士でいいのでしょうか(笑)。
以前、刑事部屋で腰掛けようとするリディアの椅子を引いてあげたことに驚きましたが、今度は現場の立ち入り禁止テープを彼女のために持ち上げてましたよ。
こんな現実を見続けても紳士でいられる、そのモチベーションは何でしょうか。
あまりにもいい人すぎると、先が心配ですよ、消されてしまうのでは?と(笑)。
前半、いい感じに進んでいたように見えたそれぞれの関係がピンチです。
大怪我にならないことを期待しますよ。
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