WOWOWがやっていると思われる、オープニングのキャラ紹介。初回は早送りせずに見ていたので聞いていたはずだが、今回新鮮な驚きがあった。
ドンのキャッチフレーズ(?)、
激しく悪を憎む!笑ったよー!そんな雰囲気、まだ伝わってきていないもの。
オープニングでこんなことを体験したから、ドンが出てくるたびに「お、憎んでる人だ!」、エイデンが違う刑事と現場に出かければ、「この人は憎んでないのかな?」と、とヒヤカシながら見ていたら、あっという間に終わってしまった。
エイデンと一緒だった刑事は、現場ではホントに憎んでいなくて、エイデンのお尻のほうに興味があったようで、それがまたおかしくて…と、どんどん悪循環にはまってしまった。
で、内容のほうですが。
警察に恨みを持つ男が、自分の特性を生かしてライフルで騎馬警官を狙撃したというもの。警官なら誰でもよかったらしい。
やっぱり動機とか希薄だったなあ。最後のマックの取調べで一気に片付けちゃった感じ。
馬の命と犯罪捜査を天秤にかけなければならないマックの苦悩のほうが話の中心だったみたい。
冒頭でボスらしくチーム内の指揮を執るマックだったが、馬の手術をなかなかしないことでステラと衝突。ステラ、本当に自分で弾を取り出しそうで恐かった。
容疑者の家を捜索して証拠らしいライフルを組み立て担いでマックに詰め寄る姿は、まさに本物。ランボーか!タンクトップ姿だったし。
結果的には馬を送った殉職警官の奥さんとその娘さんも馬と会えたし、弾の摘出手術も成功して馬の命も助かり、めでたしめでたし。
マックとステラもロッカールームで仲直りできたし、こちらもめでたしめでたし。あれは騎馬警官の葬儀の後の着替え中ですかね。
エイデンが一人で乗り込んだ賭博ピザ屋の主人、「24」の大統領補佐官に見えたのだが似ていただけだろうか。あの悪そうな目が似てたなあ。
テリー・キニーがもう一度出演するというのを忘れていた。またほんのちょっとだけの登場。馬の手術を少し待ってくれるよう進言しに来ただけ。
オープニングのキャラクター紹介、次回はちゃんと見ようと誓うのでした。
最初はキャラクターがわからないから、あそこの面白味がわからなかったんだろうな。残念なことをしていた。