麻薬の過剰摂取で死亡したと思われた検察官の娘から大量の睡眠薬が検出された。
殺人事件として捜査されることになるが、両親は情報の提供に積極的ではない。
残された家族ビデオから、モーザーは家族の秘密を感じ取り母親に訴えかけるが…。
権力者である父親と娘の確執、モーザーがビデオで気づく前にわかっちゃいましたね。
娘が家族から虐待を受けた人を取り上げる番組に協力することを知ってしまった父親が、口封じをしたというものでした。
そういうデリケートな話題を取り上げるにしては、放送局もデリカシーないなあ。
実家に連絡しちゃいかんでしょ。
最後は、体裁を気にして守って上げられなかったことを悔やむ母親が夫を告発する供述をして解決へ。
自分も死んでしまおうとした母親を救ったのは、レックスでした。
人通りの多い橋(ここも名所でしょうか)での身投げを、血の通った愛でるべきものに触れさせ、生を感じさせるというレックスならではのお手柄。
でもお母さん、あそこに上るの大変だったんじゃないかな。
腰掛ける前に落ちなかったことが、お母さんにはなすべきことがあると物語っていたのだと読み取りました(笑)。
父親がどうやって睡眠薬やヘロインを入手したかは、この後なんですかね?
ということは、見込み捜査での誤認逮捕の教訓が生かされていないというわけですね。
真面目に働いていた被害者の同僚に、ベックもモーザーもひどい仕打ちだ。
「コイツが謝りたいと~」と自分を棚に上げるモーザーは上司としても問題あり。
本日のレックスは、検察官宅にモーザーが忍び込むために主人の気をそらせるという大任務。
大きな音を立てて注意を惹きつけては隠れるの繰り返しで、とっても楽しそうでした♪
黙々と付き合ってくれた検察官に感謝♪
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