ジャッキーには「聖女と悪女」が同居しているというよりも、正義の悪(笑)。
「これが一番!」という信念が感じられて気持ちがいい。
媚びることも威張ることもなく貫く信念とはこういうことか!と少し感動(笑)。
ドナーカードに勝手にサインしたり、ちぎり取られた耳を捨てたり、半ばヤク中、とびっくりなことも多いですが、帰宅後の娘たちと夫を見つめるまなざしがあれば許してしまえるような気がする。
ほとんど予備知識なしで見たので、薬剤師とのやり取りから家庭があるとは意外だった。
あれではただのヤサグレなので、家庭があって正解なのだなあ。
ところでこの薬剤師 Paul Schulze は、「ザ・ソプラノズ」で食いしん坊のフィル神父だった人。
カーメラ(このドラマのジャッキーの人、Edie Falco)が、「神父は自分に好意を持っていてくれる」と手厚く食事でもてなして一晩泊めた(!)のに、他の家でも食事をたかっていたと知り怒りをあらわにしたエピソードを思い出した。
長年の想いがやっと実ったような不思議な感じ(笑)。
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