ERと続けて見た。
なんの因縁か、この回の監督 Steve Buscemi ですよ。
生きてたんだなあ…(笑)。
ジャッキーと夫は学校に呼び出されて、「グレースの不安症に専門の助けを受けるべき」と言われてショックを受ける。
ここでジャッキーは保健の先生に悪態つくけど、ERのバンフィールドを見た後の私にはすごく良心的に見えたけどなあ。
双子の兄弟の治療のお礼にとオハラ先生にプレゼントされた絵は確かに太陽が、カラフルな色が。
ジャッキーは、改めてグレースの絵を取り出して太陽を描き足す。
そうですよ、足りないところは補ってあげればいいのですよ。
それが専門家の力かもしれないけれど。
話は変わるけれど、私、クープ結構好きかも(笑)。
「ダメージ」でゼルさんをふった男なのでちょっと恨んでたんですけどね(ウソ)。
銃創患者を診られる!と「撃たれた、ばっきゅ~ん♪」とはしゃぐ姿も何だか好ましいぞ。
他者からの疑念の目は、ちゃんとゾーイちゃんがフォローしてるから安心だし。
施設からの常連のおばあちゃんにもやさしかったじゃないですか。
ずれたカツラを直すのも、「あらカツラだってバレちゃったわねえ」に「たった今気付いたのですよ」と速攻やわらか対処、見事じゃないですか。
銃創患者のせいでまだハイだったのかな…。
死に直面するつらい現場だけれど、それに「慣れてしまうのは辞める時」とのジャッキーの言葉を心を奮い立たせて実践しているかのようだ(本当か?)。
とにかく、能天気もいいもんだ♪
もうひとつ、「ナース・ジャッキー」の好印象なのは、患者に対して医者が一人なところ(笑)。
ERってたいてい医者が群がって治療方針でもめるじゃないですか。
あれ、いつも患者や家族の不安を煽っているようで苦手だから。
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COMMENT
無題
あの鼻に抜けるような話し方も好きです。
テーマ音楽とエンディングの、『きらきらと降ってくる感じ』がこれまた好み。私はああいうのに弱い。サンサーンスの動物の謝肉祭の7曲目「水族館」みたいな感じね。
軽く見られて、ほろっとする時もあって、役者のコンビネーションがいいです。
Re:atsumiさん
ちびっこがしがみついたシーン、「離しなさい」じゃなくて「動くわよ」とくっつけたまま動くところとか(笑)。
私は吹き替えで見ているのですが、ゾーイちゃんが本当はしっかりした声であることにびっくりしました。
でもあの役ならあのかわいい吹き替えもありかな?と思えます。