そ、そんな診断ミスあり?
末期の肺癌と思われていたのに実は結核なんて。
息子の言うように、治療ができることはよかったと思えるけれど、じゃあ脳や肝臓の状態は何なのさ?
セカンド・オピニオンの重要性を伝えたかったのか?
突き放すかのようなドゥベンコと固執するブレナーが対照的でした。
最近のドゥベンコは、もうちょっと空気も読めるいいドクターだと思ってたのに…何があったのでしょう?
人事のことで頭を痛めているのか?
ブレナーはニーラの前で張り切っちゃってるのかな?という気がしましたが…そうか!それが気に入らないのか、ドゥベンコ先生!(笑)
肺癌が実は結核と見抜いたのは、ホームレスと思われていたおじいちゃん。
身寄りがなく認知症の症状もあるが、実は元ドクターで救急治療の必要性を説いて実践していった尊敬されるべきオリバーさん。
今はモーゲンスタン先生が主治医であり後見人の様子。
今ERが機能しているのはオリバーさんのおかげだと尊敬の念を込めて語るモーゲンスタン先生の姿は懐かしかったです。
ベントン先生のことで少し存在が揺らぐようなこともありましたが、モーゲンスタン部長は常にこうやってあたたかく見守る人だったような気がします(老犬顔のせい?)。
「外傷1号に」と聞いて「おいおい、上に運んで静かに寝かせてやれよ!」と思いましが、「あなたが作ったERですよ」と見て感じさせてという思いやり、最期の場所に自分でここを選んだ気持ちを尊重してあげたのですね。
知ってるのがチュニーだけだったとは、月日を感じました。
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COMMENT
無題
オリバーのエピソードはとっても良かったです。彼の直接の死因は結局老衰だったんでしょうかね?
Re:夢野さん
そうなのですね。
それにしても末期の癌患者から、重いかもしれないけれど治療できる結核へと喜んでいいやら何やらの結末で、患者さんと息子の精神状態も心配です。
おそらく、本当に向かうつもりだった病院で正しい診断が下ったとは思いますが、やっぱり怖いですよね。
ドゥベンコ、やっぱりへんでしたよね。
患者さんの前であんな感情のない話し方する人ではなかったはずなのに。
この前の鎌状の女の子には、占い遊びにまで付き合ってあげてたのに…ニーラの夢の中のことだったのかしら?
オリバーさん、病気を抱えていたかもしれませんが安らかな最期を迎えられてよかったです。
後付けに決まってますが、ERがこうして始まった的なことを見せてくれたのは素直に喜べました。