弁護士のところに遺言書更新に行ったジャックは、10年前に死亡した老婦人ドロシーが猫に財産を相続させ、最近最後の1匹が死んだために次の財産相続でもめているという話を聞く。
10年前の死亡事件をおさらいすると、死後2週間発見されなかったドロシーは身体の大半を飼い猫にかじられていたという。
証拠を隠すために餌を与えられなかったのでは…?と他殺説で再捜査を始める。
甥、姪とその夫、猫の世話係、彼らが遺産を手にするために手を下した殺人か?と思わせて実は事故。
姪の夫は獰猛な動物をドロシーの家の一角に隠していたが脱走した動物にドロシーが襲われてしまったという…。
獰猛な動物は密輸なため、何重にも事件を隠したかった、というわけでした。
遺産でもめていたというのは身内がいるのに猫の世話係になんて!という気持ちだったのでしょうね。
甥っ子も遺産が入れば気持ちを立て直せると信じてた感じ。
そう考えるとお世話係が一番悪人だったかも。
裕福なご婦人に近づいて親切にしてはいいものを自発的に譲ってくれるよう働きかけていたのですから。
でもまだ売ってないところがかわいい、と思ったがみんなまだ存命だったから売ってないというのが真相だな(笑)。
今回とてもショックなことが。
エスターがスキャンピーちゃんを持て余して誰かに譲ろうとしていたことですよ。
家出した時にスクラフィーちゃんを連れて行ったエスターがですよ!
スクラフィーちゃんを亡くした後
、「50歳以上の人には子犬は渡せない」と聞いて嘆き悲しんでいたのに。
おっとりにっこりだったスクラフィーちゃんに比べてスキャンピーちゃんはかなり活発で振り回されているのはたいへんでしょうが、あのエスターがと思うとショックでたまりません。
ブライアンまでもがおとなしくさせようとあやしげな言語で書かれた犬用安定剤を入手してるのもイヤっ!
最後はようやく静かになって(アレか、アレを食っちまったからかっ?)膝の上でお腹出して寝てたので、これで丸く収まってくれるといいな。
このドラマ、時々しか出ないとはいえワンコはかわいい。
でもかなりヒドイ扱い(設定)するから油断できないですよ。
今、スキャンピーちゃんが来た時のものを読み直してみた。
…ジャックラッセル?
またまた別犬?見間違い?(笑)。
PR
COMMENT