落ち着かない日々が続いています。
原子力発電所の見通しがたたない限り続くでしょう。
そんな中、今朝の新聞で鹿島にある住友金属の火力発電所に火が入り、
茨城県の家庭に行き渡るくらいの電力がなんとかなりそうだという記事を読みました。
安心とまではいかないけれど一歩であることは確かだと信じます。
計画停電については、
被災地の人のためではなくて自分たちの生活のためという気ばかりがして
かえって罪悪感に押しつぶされそうになります。
私の居住地では、スーパー等での多少の品薄状態と計画停電以外
普通の状態であることが原因と感じます。
ガソリン、灯油、食料、衛生用品、薬は足りているのだろうか、
会いたい人には会えたのだろうか、
何故こんな時に寒波までがやってくるのか、
そんなことばかり考えてしまいます。
普通でない状態で普通でいることのありがたさ、難しさ、厳しさを同時に感じている次第です。
一過性ではなく、長期的にできることを考えて過ごしていきたいと思います。
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COMMENT
無題
私がコドモの頃はエアコンなぞ無かったし、コンビニも無かった。デパートは毎週定休日があって、私鉄の終電は今より1時間早かった。今、あの頃に戻れと言われたら正直キツいと思う。でもなあ、何かしなきゃなあ。。
Re:無題
こうやって回り始めてしまったものを短時間で変更することは難しいと思いますけれど。
今はしずめてもらうことが最優先、手出しをできない私たちはその間に何かを考えるべきなのでしょうね…。
無題
特に政府は…。
Re:無題
無題
私の知り合いも鹿島に実家があるとのことで、
地震のときにはみんなで心配しておりましたが、
無事で安心しました。
少しずつではありますが、復興しているようでよかったです。
明日からは少し暖かくなるようなので、このまままた、
寒さが戻らないといいですよね。
Re:無題
被災された方々みなさまが心配ですが知り合いと連絡がとれないのはさらに苦しいものがあります。
Anneさんのお知り合いも無事でなによりでしたね。
一番不安なところは私たちにはどうしようもないですが
少しずつの復興や春の日差し、そういったことにあたたかみの感じられる今日この頃です。
少しでもよかったと思えることを大切にしていきたいです。