小説ゼロ。
読み出しはするものの、気持ちがついていかない。
でも今月は読む。
なぜならデニス・ルヘインの「ムーンライト・マイル」を購入したから。
これを読むウォーミングアップをしておかないと。
チラ見したあとがきによれば、パトリック&アンジーシリーズの最後になるとか。
そして話は
「愛しき者はすべて去りゆく」(
映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」)の続きになっているらしい。
あれは二人の考えの決定的な違いに引き裂かれる想いだったから、
この続きで最後となるというのは納得のいくものである。
読後にも同じことが言えるのを願う。
4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1868ページ
ブイヨンの気持ち。ブイヨンとおとうさんと人間のお母さんの愛し愛されている様子がありがたいとさえ感じる。しかし見事な筋肉質だなあ。
読了日:04月30日 著者:
糸井重里トラウマ映画館残念なのか幸いなのか、見たことのあるものは一本もなし。でも町山さんの語り口には引き込まれますねえ。出会えればどれも見たい!
読了日:04月29日 著者:
町山 智浩働く犬大全―選ばれた犬たちの魅力を探る (イカロス・ムック)私たちの生活をサポートしてくれる犬たちに感謝です。任務中とオフ時との表情の差が愛おしくなります。
読了日:04月29日 著者:
韓国の徴兵制 (双葉新書)以前話題になったプロスポーツ選手が手術で兵役逃れをしたこと、実際どんな手術かと思ったら…。それでも免れたい30歳までの2年程の重みを考えさせられる。
読了日:04月26日 著者:
康熙奉代替医療のトリック利用するもしないも個人の自由では?と思っていたが(気持ちいいとかリラックスできるという心は大切でしょうから)、盲信するあまり治療の機会が奪われると考えると…。
読了日:04月17日 著者:
サイモン シン,エツァート エルンスト世にも奇妙なマラソン大会「本の雑誌」掲載分は読んだはず。なのに「ブルガリアの岩と薔薇」は記憶にない。これはいい。女性のうらやましいところと悪夢を同時体験なんて素晴らしい。
読了日:04月12日 著者:
高野 秀行腰痛探検家 (集英社文庫)見切りをつけたのは自分なのに、前の治療者をけなされるとムキになる四十男の乙女心が愉快。
読了日:04月08日 著者:
高野 秀行読書メーター
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