昨日で3話まで見終えることができました。
ホームズ物は小学生の頃に読んだきり、
内容もほとんど覚えていないので新鮮な気持ちで見ることができました。
ちょうど
「本棚探偵」の影響できちんと読んでみたいと思ったところなのもタイムリー。
シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが難事件を解決していくのは変わりませんが、舞台は「今」。
ホームズはコンサルタント探偵でスマートフォンを活用し、
ワトソンもホームズの事件を発表する先がブログ。
なので調査もぱぱっと、事件の詳細も、ホームズが地動説を知らなかったことと一緒にあっという間にみんなに知れ渡ってしまいます。
1時間半という時間を感じさせないスピード感もよかったです(強いて言うと2話はちょっと長く感じた・笑)。
ひとつひとつで解決がつくと思っていたので、3話の最後は意外でしたよ。
BBCには早く製作してもらって、NHKにはできたそばから日本放送用に手を入れていただきたい。
日本放送用といえば、操作しているようにスマートフォンの文字が表示されたり、
ホームズが着目したところが字で見えるのはわかりやすかったですね(笑)。
ホームズの厄介な人加減もステキでした。
吹き替えも、ワトソンはちょっとハンサムすぎる感じでしたが、ホームズは厄介さが効いていたと思います。
二人のバランスでみるとさらにOKです。
しかし、3話に登場したモリアーティにへんてこ具合をさらわれてしまったのは残念(笑)。
でも、好きなへんてことそうでないへんてこがありますからね(意味不明)。
とにかく続きが楽しみですわ。
と、ここまで書いて思いましたがこれまでシャーロック・ホームズの登場人物を呼ぶとするなら自分も書いたように「ホームズ」と「ワトソン君」。
しかし、このドラマでは「シャーロック」と「ジョン」だよね。
余談。
ベネディクト・カンバーバッチさんが何かの具合でビョークに見えてしまい、
それからずっと彼はビョークだった。
ちょっとつらかった(笑)。
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COMMENT
無題
マードック刑事も好きなカクテキさんだもの絶対気に入ると思ってました。嬉しい!!
私、大人になってもまだシャーロック・ホームズシリーズ読んでるのでとっても気に入りました。続きが楽しみですよね!!
そして小説読み返す大人が増えてくれること期待中です。
やっぱり呼び名はホームズとワトスンですよね!!
Re:無題
呼び名は、ホームズとワトソンですが
このドラマ上では、「シャーロックとジョン」という世界でしたよね。
私は小説も初心者なので受け入れられましたけれど。
これは続きが楽しみですね。
それまでに本で活躍ぶりを復習&予習しようかしら。
無題
目のあたりがビョークですかねぇ、歌声まで聴こえてきちゃって。。。(苦笑)
Re:無題
単体よりも、シャーロックとジョン、二人のバランスもよかったような気がします。
>ビョーク
あまりにも気に入った発見だったので書いてしまいました(笑)。
ファンの方に知られたら怒られるでしょうか。
無題
設定を現代に変えただけでなく、考えているることが文字表示されたり、音楽がテンポよかったりいろいろ特徴のあるドラマでしたね。ちなみに監督・演出はTorchwood COEの方だったりします。
Re:無題
他の役だとそうは見えないかもしれないので、次のシーズン前に他の役のカンバーバッチさんを見ておきたいと思います。
テンポのよさと詰め込み過ぎは別モノだなあと教えてもらったような気がします。
さくさく進むけれど考える余地もあり、その間に「ああ、あそこ!」と思い出す余裕もくれるのですから。
詰め込みすぎて時間が流れない〇〇とは大違いです(笑)。
>監督・演出はTorchwood COEの方
そうっだったのですね。
なんとなく質感がわかるような気がします(←わかったふり・笑)。