たまたまホテルで仕事を終えた殺し屋たちに出会ってしまう、
ターゲット見つけるの早過ぎ、
圧倒的に不利な人数でもなんとかなる、等等、都合よすぎること満載。
しかし、どれもが「様式美」という言葉でなんとかなると思う。
ラム・シュがいいポイントにいるとか、
月影の銃撃戦、廃品キューブを盾にした銃撃も、そういうことだ(笑)。
セリフも少なくて、心情を追いながら見るのも心地良い。
ボスが相手なのに、金以外の何かを感じているのもいいですよね。
これも都合よすぎて感傷的と言えないこともないけど、ビッグ・ママのエピソードも好き。
彼女が面倒見ている子どもたちの境遇、彼女のお腹の子ども、
殺し屋の稼いだ金の行き先、脳内でドラマが膨らみますね。
なのでやっぱりすべて「様式美」として認められるものだと思います。
ただ、最後にコステロが復讐を決意する時。
みんなが海から現れたじゃないですか。娘もいたよ。
パリで養生叶わなかったのか?(笑)
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