こじつければこれもホームズつながりだ(笑)。
歩鳥は探偵になりたいのだし(「ゼリー島事件」では鹿撃ち帽にマントにパイプだったよね?)、
歩鳥を天敵とみなす森秋先生はモリアーティのもじり、
ちょっと前までの著者近影は、ジェレミー・ブレットさんのホームズ風のイラストだったもの。
笑いの中のほんわか感が安心する。
歩鳥の意識してないところで解決編が廻っているのもいつものこと。
それでも歩鳥がいないとダメなのですよね。
紺先輩と歩鳥の「歩く鳥」も好きだけど、
子どものおバカさ全開の「嘘つきリッちゃんの亡霊」が特に好き。
話がつながった時、読んでるこっちも達成感を共有したよ。
人数の謎は気付いてたけど(笑)。
今回はナント、森秋先生がモテているという大事件も発生。
そしてジョセフィーヌの一人称が「おれ」なうえに、
語尾に「ポコ」をつけていないことにショックを受けた。
「ポコ」って、夢の中でのことでしたっけ?
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