ベンの研修期間は終わりを迎えようとしているが、
指導官クーパーの腰の痛みと薬物依存は仕事に支障をきたすようになってきた。
リディアとオチョアは夫が妻を射殺した事件を担当し、
目撃した16歳の息子の恐れと不安を目の当たりにし心を痛める。
一応の解決後、他の事件の聞き込みの手伝いに向かった先で銃撃戦に巻き込まれる。
夫の妻殺害事件、息子の言動があやしくて「もしかして…?」となりましたが
実は父親の犯行を目撃したからなのでした。
お父さんが犯人ということは自分たちは福祉局に保護される。
そうなると一緒に暮らせない可能性が高い。
叔母さんはいるが、両親と不仲なので自分たち兄弟を預かってくれるかどうかわからない。
それなら「叔母さん」のところへ行く」と言って兄弟そろって身を隠そう、そう考えたのでしょうね。
父親を恐れる気持ちと兄弟と離れ離れのジレンマに悩む少年が痛々しかったです。
事態を察したリディアが残されているであろう父親としての気持ちに訴えかけて兄弟たちは無事叔母さん宅にいられるようになりました。
そんな余韻から、次の仕事に向かう車中「デートに誘われた」とオチョアに告白。
その話も片付かないままの銃撃戦でオチョアが負傷。
彼女を救出後、犯人射殺で事件を解決したリディアは病室にオチョアを見舞い、
険悪な状態から徐々にコンビらしくなってきた二人がさらにいい感じになってきたなと思ったら!
オチョアのもとに駆けつけてきたのがリディアを誘った制服警官で「ママ!」と!
リディアの新しい出会いは前途多難。
そういえば刑事部屋に来た時「オチョア刑事は?」と言ってましたよね。
彼、知ってたんだな。

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