L&O本家を途中から日本語吹き替え版に変更しました。
捜査部分はともかく、裁判シーンは畳み掛けるようなセリフが多いので私には吹き替えの方がわかりやすいです。
昨日はL&Oの2本立てとなりました。
L&O:LA #6「パサデナ」 Pasadena下院議員の地位や名誉を守るために、親友がとりあえず父親のふりしてたってことですよね。
奥さんには不倫の末に妊娠させたと信じさせて。
議員は、妻の癌再発に孤独感を覚えて他所の女に手を出して妊娠させ、一度は堕胎を進めたものの、「私は妻に先立たれてしまうのだ」という想いが手伝って、生まれてくる子どもと家族契約を結んだ、と。
それに怒った議員の妻が浮気相手を車で撥ねさせた、と。
しかも被害者の別れた夫に!
妻の仕業だと悟った議員は、証拠の車を処分し、裁判で有罪となっても「妻を愛している」と。
ちょっと心理的にはわからないことだらけでした。
しかしモラレスさんには議員の心情が理解できるようでした。
途中でキャストが変わったと思ったら、また戻ってきたりと不思議なことになっているという噂を聞き、楽しみにしていたのですが日本独自の放送順となっているようで、この楽しみは感じられそうもない(笑)。
L&O15 #12「強欲」 MAMMON殺された金持ちの嫁を見て、彼女が犯人だと確信しました。
だって、「レスキュー・ミー」のジャネットだもの(笑)。
彼女はこういう悪い女がぴったりですね。
おまけに実行犯は同じく「レスキュー~」のフランコ。
二人は不倫の関係だけど、金持ち生活から抜け出す気はないジャネットがフランコに夫を殺させたようですが
ジャネットは刑期短縮のために「彼が勝手にやったこと」と証言しようとしていたためにフランコに殺されてしまいましたとさ。
このフランコの恋人が「コールドケース」のミラー。
かわいいワンコを連れていました(笑)。
防犯装置の一番上にフランコの指紋がそのままというのはびっくりですよ。
素手のうえに拭かないの?
あそこはウィーンなの?(笑)
CSIが全米視聴率ナンバーワンなんていうのはウソなの?(笑)
で、タイトルの「混乱、L&O」です。
先に見たLAで孤独になりたくない議員を演じた人が、
直後に見た本家ではフランコの弁護士でした。
ため込んでいる本家と正規放送のLAに同じ俳優が出ているという偶然がちょっとショック。
この俳優さん、本家ではスター弁護士役で数話出演しているようですね。
あの事件をきっかけに議員の職を辞した彼が新しい生活を始めたというサイドストーリーが浮かんできて困りました(時系列的には逆だけれど、私の見た順番ですから)。
おまけにジャネット、フランコ、ミラーですよ。
何のドラマを見ているのか、完全に見失ったというお話でした(笑)。
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