現在、チャンネル銀河で毎週2話ずつ放送中の「シャーロック・ホームズの冒険」を楽しく視聴中。
今週は#13「最後の事件」、#14「空き家の怪事件」という連続放送。
ホームズの消息をヤキモキせずにすみました。
でもワトスンが面変わりしちゃって…(笑)。
「最後の事件」から次の話までは間があいているのでしたっけ?
それが「マードック・ミステリー」で「また続き書いてくださいよ~」とジョージがコナン・ドイルさんに言ってた頃ってことなのでしょうか?
ホームズのドラマは噂に見聞きする程度で見たことがなかったけれど、
昨年BBCのカンバーバッチ版「シャーロック」に惹きつけられ、
そうこうしているうちに銀河でジェレミー・ブレット版の放送が始まったので飛びつきました。
感想。
ああ、なんで見てなかったんだろ…。
ホームズのしぐさがいちいち大袈裟で、それを見守るワトスンのなんとも慈愛に満ちたこと。
それだけに滝壺に落ちたと思われた後の淡々とした日常と、目の前に現れた時の卒倒が効いてきますわ。
カンバーバッチさんのシャーロックはエキセントリックすぎるような…?と思ったものの、
本(まだ「冒険」しか読んでないけど)で、それほど誇張されていないことを確認したはずなのに、
ジェレミー・ブレットさんには何だかやられちゃいました。
漫画家の石黒正数さんが著者近影代わりに使いたくなるのもわかるような気がします(笑)。
毎週銀河で見るのも楽しみだけど、そろそろ本の続きにも手を出したい。
「冒険」は創元推理文庫で読んだけれど…読みやすそうな新潮文庫に変えようかな?と思案中。
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