警察官テッド・ロックの妻フランの葬式後、フランの弁護士でもあるブリューワーが殺されたと連絡が入る。
椅子に服で縛り付けられた姿は、5年前の未解決探偵殺人事件と酷似しており同一犯の仕業の線で捜査を進める。
「バーナビー警部」か?と思うほどに人間関係が入り組んでいました。
なのでファイヤー・フェスティバルにはジョイスがいたかもしれません(笑)。
不倫、不倫と勘違いされた医療ミスの揉み消し、病に苦しむ妻を楽にする方法を唆す医師、殺人事件を揉み消し犯人への情報流しに悩む刑事、とぎゅうぎゅう詰め。
中でも、テッドとフランの息子で情報流しに悩むマーク・ロック刑事が実は警視の息子という、本人驚愕の事実までありました。
突然存在が明らかになった息子との関係を築く前にマークは殺されてしまい、やり場のない想いにくれる姿がなかなかでした。
「子どものそばで成長を見守るのが自分ではない」が警視とパスコー、二人に共通するとは。
警視には前妻との間にも子どもいたけどね。
今回、パスコーはフロリダにいる娘ロージーと元妻エリーに会いに行くという設定で前半はほとんど出番なし。
でも、ロージーへのプレゼントのラッピングができないうえに、
まだ警視の家に居座っていて悪い意味で存在感をアピール(笑)。
警視は意外と手先器用でしたね。
リボンをカールまでさせちゃって。
ああやって女性の心をつかんできたのでしょうか?
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