#15「死のタロットカード」元恋人を自殺に追い込んだヤツらに復讐殺人をしていく男のお話。
元恋人のためらしいけど、彼も迷惑がられてたんだよね(笑)。
きっとこの連続殺人にも迷惑していることでしょう。
彼がターゲットを殺す方法を選ぶのにタロットカードを使ってましたよね。
素人のカードさばきと判断がちょっと面白かった(笑)。
私もタロットの意味知らないけど。
自殺した彼女、「彼と別れろ」だの「あれもダメ」だの、占い師に思いっきり操られていて切ないですよ。
死を選んだのも「いいことなし!」みたいに言われたからでしょ?
ひどい占い師だなあ。
このままではよくないから、とアドバイスくれるところじゃないのかしら?
そういったものにみてもらったことないからわかりませんが。
#1「満月の夜の殺人」2カ月続けて満月の夜に女性が殺されているので、3回目にあたる日に現場とされてきている墓地に張り込むが、別の墓地で死体が見つかって…というお話。
美術教師と精神科医、どちらが?と迷わされましたねえ。
3人目の被害者とホンモノの満月殺人犯が同じ精神科医にかかっていたとは意外でした(棒読み)。
美術教師は教え子に手を出すただの手癖の悪い男だったのですね。
ホンモノ犯人に殺人を告白された精神科医は、彼の第三の殺人だと見せかけるつもりだったのに、凶器までは教えてもらえなかったらしく、「彼、美容師だからハサミ!」と思っちゃったのでしょうか。
「全部話せよっ!」と八つ当たりしそうな気がします(笑)。
今回のレックスは、犯人の男にヒゲを剃ってもらいに出かけるクンツのソーセージパンを食べないでとっておくという思いやりさん。
「帰って来られなかったら食べてくれ」で即効咥える食いしん坊と見せかけて、
パンを守ることでクンツの身の安全も守ってあげていたのですね。
簡易火炎放射器(ムース缶を使ったのは美容師だから?・笑)を持つ犯人に飛びかかったり、
車に飛び込んで死のうとした犯人を突き飛ばしたり、
精神的にも行動的にも頼れる犬刑事でした。
竹藪でワンコちゃんを見つけた時は、「これはベックが飼うのか?」とちょっと期待しましたが、れっきとした捜査でしたしね。
というわけで、今回放送の2話めからS6に突入。
アレックスとのコントも残りわずかとなってまいりました。
それにしても、
アレックスとベックがいなくなる説明がないというのはショックですよ。
なので、思う存分犬バカぶりを発揮していただきたいと思います。
レックスと一緒に遠吠えもどんどんやっていただいてかまいません。
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COMMENT
No Title
アレックスの遠吠え姿にこのまま犬に変身したらどうしようとさえ思いましたよ(爆!)
相変わらず変な人多数なウィーンですが、容疑者に近づき探りを入れるのはクンツの役目として落ち着くのかな?
殺人犯に髭を剃ってもらうなんて怖すぎですよね。よく頑張りました。
しかし…
こんなにレックス激愛のアレックスが何の断りもなくS6で姿を消すのは納得できません。
しかもベックを道連れに?
クンツが残されるというのもかなり謎ですね。
Re:No Title
しかし説明なしで姿を消さなくてはならないと聞いてしまうと、何をしても許してあげたくなります。
クンツは内勤か潜入という極端な仕事まわりですね。
ひとり残されてしまうのだから、もう少しふつうに頑張らせてあげたいですよ。
認めてくれているのはレックスだけかもしれません(笑)。