毎回うなりながら見ているウォーキング・デッドS2。
再開したばかりだと思っていたのにもう次回でお終いですよ。
シェーンの危うさはみんなが知るところなので、こうなる運命であったのだと衝撃よりも納得の方が大きかったでしょうか。
S2の感想は次回を見てからとして、ドラマ本編終了後のことを少し。
ドラマ部分終了後、製作者たちが「ここはこんな風で~」とネタバレにならないように解説くわえてくれますよね。
あそこも結構好きなのですが、今回はその後にローリ役の人が来日した時の浅草探訪&インタビューもありました。
ローリのような厄介さをまとわないさわやかな受け答えで、「女優」を感じました(笑)。
「実際にあのような状況にあったら生きられないのは誰?」という質問に
「ダリル役のノーマンよ」と即答して笑っているのには驚きました。
なんでもノーマンさんは都会っ子で、スポンサーからもらったナイフの刃を出すこともできないサバイバル能力ゼロだとか。
この回のドラマ本編ではダリルの屋外での観察能力に感心させられていたので、まったく逆の証言登場という、実にナイスなインタビューのタイミングですよ。
本編では「二人並んで歩いていた」、「ここで倒れている」と足跡を追跡し、
木の幹についた血痕、落とされたままの目隠しに、そこで何があったのかを察し
変わり果てた姿でやってきたアイツを倒した後は検視まで行い、
誰が何を企んでどうしたのかすっかり悟った様子。
「あんた、CSIだよ!」と小躍りしそうでした。
それなのに本当は折りたたみナイフをどう使ったらいいのかわからない人だなんて。
そう話すローリに、ダリルがナイフを使うシーンをかぶせる意地悪さがまた効果的でした(笑)。
さて、繰り返しますが次回で一区切り。
もうこれ以上減るのは勘弁ですね。
この事態の展開みたいなものも見たい気がします。
大きなお世話ですが、次シーズン早く撮影しないとカールが間に合わなくなっちゃいますよね。
私が一番意地悪か…。
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