チョーサー・カレッジで三連休を利用したクイズ大会が開かれるが、初日の夜、小学校教師イーサンが殺害される。
イーサンの妻は「彼は尊敬できる人だが女性にだらしない」と言う。
会うなり口説き始めたイヴのパートナーはイーサンの元恋人で険悪な雰囲気も漂っていたことから、嫉妬が絡んだ殺人かと思われるが、かつて大学講師だったイーサンが現在小学校教師で、ロシア語、ポーランド語の通訳・翻訳もしていたことから意外なつながりが見つかる。
イーサン、女好きなだけで仕事には真っ直ぐで優れていた、と。
奥さんの言葉は、それ以上でも以下でもない的確なものだったようです。
小ズルい詐欺司会者(ジョナサン・クリークだ)、痴情のもつれ、ワケアリそうな軍人コンビ、ぎすぎすした弁護士コンビ、と誰もが犯人ぽかったですが、最後に明らかになった殺人犯は突然な気がしてちょっと好きでない方式かも。
彼が武術の達人だなんて知らないし。
ロシア語通訳、工学教授、弁護士、なんて組み合わせると推理できたのかもしれないけれど、頭悪いしそれどころじゃなかったから(笑)。
何でそれどころじゃないかっていうと、ルイスのオペラ鑑賞の相手ですよ。
ホブソンなの?
確かに二人は仲良しだけど、彼女結婚してませんでしたっけ?
「ハサウェイ連れて来い」と言っていたホームパーティー、てっきりホブソン夫妻主催なのだと思ってました。
興味津々なハサウェイに「駆け落ちじゃないぞ!」とルイスが言っていたのはそういう意味?
まさかねえ。
ラストのフィッシュ&チップスデートでルイスの孤独を心配しているホブソンの姿の方がしっくりきましたよ。
確かに事件の連絡が入る前の自宅での彼は、お出かけを楽しみしている+哀愁がかなり感じられましたからね(アイロンへんだったよね?)。
でも彼女とハサウェイ、仲良しさんがいればルイスは大丈夫なのです。
最近はイノセントも怖くないから彼女も仲間かも。
今回、キーワードは「三連休」。
クイズ大会(ナメクジ並みに無意味・笑)、オペラ鑑賞、結婚式、とみなさん予定がありました。
我らのハサウェイは、音楽フェスに参加のご様子。
若者な服装で楽しんでいるところを呼び出され、車に戻るとギターを含む身ぐるみ一式盗まれていたようでひどくご立腹。
どのくらいご立腹かというと、先に現場にいたルイスにとりあえずの状況説明させている姿が上司にしか見えないくらい(笑)。
なんか勝手にワイン飲んでたし。
そんなハサウェイを見て、慣れないパソコン、ネットオークションで件のギターを見つけてあげるなんて、仲良し以外の何物でもないよね。
娘にやり方聞いてまでですよ。
これが「ダルジール警視」なら一緒に住んでるよね(笑)。
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COMMENT
No Title
それにしてもハサウェイ、かわいいです。パスコーやバッカスもいいけどな。
Re:No Title
服装も、サンキュー!!も。
ドラマ的に「ちょっと…?」な気がしたのは、ルイスやハサウェイで喜んでいるからかしら?という気もしますが、いかがでした?
例え「ちょっと…」でも、これだけ楽しませてくれるのなら文句はありませんけれども。
>パスコーやバッカス
ハドソンさんもご覧になっているのですね。
私もバッカスかなり好きです。
おバカさんだけど成長が感じられるけれど、成長してもおバカさんは忘れない、そんなところが(笑)。
この前の最終話には泣かされましたしね。
パスコーは…なかなか警視の家から引っ越さなかったあたりから見る目が変わりました。
ダメ男?と。
ハサウェイ姑回でしたね^^
ルイスのお相手はホブソンでしたね。最初の方のシーズンではルイスが毎回もててた記憶があるのですが(笑)、ここにきてホブソンとどうにかなるというのも、ずっと見ているファンには何とも言えぬ気持ちになりますよね。
ミステリドラマとしては微妙な回でした。というか最後はもうプロット投げてましたよね?
Re:ハサウェイ姑回でしたね^^
でも最後の豪華ディナー(笑)での会話から想像通りの関係だな、と安心したような…?
ルイス、確かに毎回もててましたよね。
「こんなところもモースを後継していたのか?」とモースを見始めて思いました。
モースは自分から出向いてましたけれども。
>ミステリドラマとしては微妙
最後、想像でしかないですよね。
レギュラー陣の仲良し具合が見られればそれでいいように思います(笑)。