S3は字幕からの放送だったのでそっちを見てしまいましたが、やっぱり「ユーリカ」は吹き替えだね。
カーター保安官の雰囲気大好きです。
サラの吹き替え声もファーゴの人なら言うことないのですが。
さてS4は、カーター、ヘンリー、アリソン、ジョー、ファーゴ(当然いる)の5人が1947年にタイムスリップ。
ユーリカを作ったグラント博士の協力のもと、何とか「今」に戻ってきたが、そこは微妙に違った世界というわけです。
カーターは別れたはずのテスと交際中で申し込んだ同居を受け入れてもらったところ、
ヘンリーは町長のままだがユーリカの博士と結婚している、
アリソンはケヴィンがまったく普通の子として話したり勉強したり食べたりしていることに喜び、
ファーゴは研究所所長、となんとなくちょっと見はみんな好転しているみたい。
それなのにジョーだけは仕事をロボ・アンディに横取りされ(でも研究所の警備主任だからいいけど)、タイムスリップ直前にゼインからのプロポーズに即答しなかったことを後悔し、戻ったら即OKの返事したのに「ありえねえ」って!
ジョーは特に好きなキャラクターなのでしあわせになってもらいたいのに…。
きっとグラント博士が1947年に戻って、みんなも元通りの世界になった時に喜びを共有させてくれるのだとは思うけれどひどい…。
まあ、他の4人も「今」が幸福かと聞かれれば必ずしもそうでもないわけですからね。
だって、テスじゃない方がいいと思うし、ファーゴの所長は危険だもの。
どこであろうと何であろうと、そこにスイッチがあれば押してしまう人なのですよ。
きっとあの雷の原因も考えなしに目の前のものに反応しただけのような気がする。
アリソン「私のオフィス、こんな悪趣味?」
ファーゴ「理想のオフィス♪」、このくだりは二人ともかわいかったです。
今シーズンずっとこのままというのはキツイような気もしますが、頼みの綱だった装置がダメだったんですよね。
未来を見たかったグラント博士がどうするのか、楽しみだったりします。
まさか、グラント博士が救世主に?
「このままでもいいかな~」とちょっとだけ思うのは、
ロボ保安官アンディの再登場。
推理じゃなくて見たままで「おやおや、1947年に行ってきましたね」なんて会話するところがいいですよね。
いつも朗らかだし。
彼が「危険だから」と任務を拒否したのは忘れることができません。
今回は「治る(直る?)」を学習したのか、危険な任務にも前向きでしたよね。
こんなに楽しいアンディなのに、「シャッタード」で嫌な上司だったなんてイヤですわ。
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