「退出ゲーム」、「初恋ソムリエ」、「空想オルガン」に続く高校吹奏楽部を舞台にした“ハルチカ”シリーズの4作目。
青春モノなのに私が楽しみにしているという珍しいシリーズでもある。
キラキラ、まぶしい青春モノには違いないが、出てくることが日常の謎と呼ぶには重すぎて、一筋縄ではいかないから好きなのですよ。
そんな感じですが、今回は夏の大会を終えて一段落した文化祭のお話。
部員たちの一段落と同様にちょっとサブストーリー的な印象を受けました。
普門館へ向けて、まだまだ彼らに会えると思うと嬉しくなります。
またパーティー増えたし。
タイトルにつけた、久しぶりに「あっ!」と思ったというのは、「決闘戯曲」。
立会人の仕掛けた罠(?)に気づいた時、気持ちよかった!!
気付けた、と言う方が正解かもしれませんが(笑)。
昨日(5月4日)に読み終えたのですが、虹がキレイに見えたとかで(うちのところは雨降らなかったからダメでしたけど)、その偶然に何かしらの運命感じた(ウソ)。
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