日曜午後の放送を録画していたので、英国特集の間は一週お休みだとばかり思ってました。
そしたら特集最終日の16日に最終回までの8話、一挙放送だったのですね…翌週見たからいいのですけど。
前任者の死で急遽南の島に赴任することとなったリチャード・プール警部補。
リゾート感漂う島の生活習慣には馴染めないものの、日に日にチームメンバーと彼流に仲良くなり最終話では「宝物」とまで言ってましたよ。
カミーラたちが仕事終わりに飲みに行こう!と誘っても応じない、だから誘わない。
「みんなで飲みに行ったら~」とカミーラが言えば、自分抜きで「みんな」と称することが気に入らない(笑)。
でも、あの日誘われていたら一緒に行ったか?というと、やっぱり行かないだろうなという厄介なところがプール警部補のお人柄。
食べ物、飲み物、暑さ、生活環境全てが苦手だけど、誘われて返事をすることが彼なりのコミュニケーションなのです。
例えそれが断りでも、その会話をメンバーとすることが彼は好きになっていたのです。
最終話で、ドウェインを捜査に復帰させる時の振る舞いは、精一杯さがとても好感もてました。
みんなもそんなボスを認めつつあるこの時期、ロンドンから復帰の意思があれば復帰させるとの連絡が入っていたようです。
意思表示に残された時間は数時間、しかし署長がその連絡を受けたのは数日前。
そうです、署長はプール警部補の類まれな観察力と事件解決能力を評価し、島に残す作戦を実行していたのです。
ラストチャンスと思われた電話の機会に、推理の組み立てが始まってしまったのには運命を感じますね。
とはいえ、リチャードが来るまでは、ヤギが檻に入っているような島だったのですよね。
…微妙に物騒になってはいないか?(笑)
S2、どこまで物騒になっているかを楽しみにしてお待ちしております♪
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