バスカヴィル家の犬、ようやく読み終えました。
BBCのシャーロック2にバスカヴィルがあると知ったので、その前に読み終えるつもりだったのに。
しかし、このドラマと小説はベツモノだったので問題なしです。
というか、ジェレミー・ブレット版のバスカヴィルはかなり原作に忠実ですね。
特にモーティマー先生が、ホームズの頭蓋骨にご執心なところとか(笑)。
小説でもモーティマー先生はすてきなお方で、この話にしか登場しないというのにかなりのファンになってしまいました。
ワンコもとってもかわいかったのに、小説では気の毒でなりません。
というわけで、ホームズ物は長編もかなりいけるな!と。
緋色の研究と二冊しか読んでないけれども。
あと、町田康さんは、かっこよくさえ感じられるみみっちさがよろしいです。
スピンク日記の続き、早く読みたいよ。
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