「スピンク日記」に続く、ポチ(町田さん)宅のスタンダード・プードル(私の憧れ犬種第一位)、スピンクが語るエッセイ第二弾。
弟キューティーに、牧場で飼われていたシードが加わり、さらに愉快な日々となっています。
スピンクのトレーニング、シードの脱走劇、とても楽しい日常です。
脱走劇など、自分の体験を思い出して、こちらまで心臓抑えてしまいましたよ。
シードの言うことはそのまま町田さんが話しているようで、とても不安というか、楽しみであります。
シードの脱走は、みんなでスーパーに行った時に起こったのですが、経緯を説明するスピンクの言葉に大きく頷くこととなりました。
日常の買い物は、家庭内で料理を担当する者がこれをするのが合理的です
ということ。
これ、当たり前でしょう?
うちには料理はしたがらない買い物したがりがいて、たいへんに苦痛なのです。
私は一応料理はするけれど、これとこれを組み合わせてこうしよう、などという上級な腕は持ち合わせておりません。
さらに買った覚えのないものを、メニュー決めたあとで「〇〇があるよ」などと言われたらたまりません。
それを組み込むことにたいへんなハンデが存在いたしますからね(誰が買ったのか?ということが大きなハンデ・笑)。
スピンクの愉快な日記を読んで、思わず目頭が熱くなった瞬間でありましたよ。
それにしても、表紙のキューティー、機嫌悪そうに見えません?(笑)
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